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概要

Ⅲから登場した呪文。
【ベホマラー】の上位呪文にあたる、【ホイミ】系呪文の最上位種。
ナンバリングタイトルでは、パーティの生存者全員のHPを完全に回復する、最強の回復呪文である。
非常に便利な呪文ではあるが、主人公や特定の仲間モンスターなど使用者が限定されていたり、
消費MPが多かったり、習得が難しかったりと、それなりの制約が付いてくることが多い。

また、【せかいじゅのしずく】にはこれと同様の効果があるが、こちらにも所持数の制限などの制約があることが多い。

なお、敵モンスターが使用する場合は実は全回復はしておらず、回復量の増したベホマラーのような扱いになっている場合が多い。
名前にこの呪文の名を冠している通り、敵の中では【スライムベホマズン】が得意としており、登場作品も多くなっている。


DQⅢ

消費MPは62。勇者がLv38で習得する。
ベホマラー3回分以上という凄まじい消費MPに加え勇者の最大MPの低さから、
まさに切り札と呼ぶにふさわしい呪文。そうそう乱発は出来ない。

ⅣといいⅧといい、なぜか主人公はベホマラーをすっ飛ばしてベホマズンを覚えるため小回りが効かない。
特にⅢでは後のシリーズと比べてステータスがまだそんなにインフレしていないため、
【賢者の石】とベホマラーを併用すればそこそこ間に合ってしまうことが少なくなく、
どうしてもベホマズンが欲しくなると言った場面が少ない。
【しんりゅう】【グランドラゴーン】というターン制限のある戦いでなら、
ピンチの際に勇者一人が回復役を引き受けることでこちらの手数を増やすことができるので、状況によっては使えるだろう。

一応移動中も使用可能になっているが、62もMPがあれば【ベホマ】を8回は唱えられる。
素直にベホマを4回使った方がマシなので、移動中にこれで回復するのは【TAS】のような
フレーム単位でタイム短縮を狙うような【タイムアタック】くらいだろう。

敵側の使用者はⅢでは登場していない。

DQⅣ

消費MPはFC版では36。有効範囲は馬車外の味方のみ。
勇者がLv32で習得する。
かなり消費MPが少なくなり、勇者の最大MPも【クリフト】【ミネア】以上に高いため、だいぶ使いやすくはなった。
とは言えクリアまでのレベルだと、連続して使えるのはせいぜい4~5回程度が限界であり、無闇に使うのは躊躇われる。
MPは【ギガデイン】に割くことが多いハズなので、切り札として使うのがいいだろう。

リメイク版では消費MPが20にまで減少しており、かなり使いやすくなっている。
全員にベホマを使えば24必要なので、20で唱えられるのは破格と言える。
クリア後の強敵との戦いでは欠かせない呪文なので、FC版と比べて使う機会は多くなっただろう。

ベホマズンの名手、【スライムベホマズン】がここで初登場。
本編シリーズでは唯一、味方のものと同様に全体完全回復なので、まっ先に仕留める必要がある。

DQⅤ

消費MPは36。馬車内も含んだ味方全員のHPを完全に回復する。
【スライムベホマズン】が最初から習得している他、【ホイミスライム】がLv36で、【ベホマスライム】がLv30で習得する。
リメイク版ではさらに【コロプリースト】も最初から習得している。

今作では勇者である【男の子】は使用することができず、モンスター専用の呪文となった。
代わりに男の子はベホマラーが使えるようになっている。
また、移動中は使用不可になった代わりに効果が馬車内にまで及ぶようになり、利便性はさらに向上。
瀕死の味方数人を馬車内に退避させた上でこの呪文の使用可能者を出し、一気に体勢を立て直す……といったことも可能になった。

モンスター限定ということで、この呪文がなくてもクリアにはそれほど支障ない。
ただしリメイク版で【エスターク】の15ターン以内での撃破を目指す場合は、スライムベホマズンのこれが非常に有効となる。

なお、コロプリーストは最初から習得しているものの、最大MPが低いため使えるのは相当レベルを上げても1回が限度。
本格的なベホマズン使いとして起用するには、大量の【ふしぎなきのみ】が必要となる。
ホイミン、ベホマンもベホマズンを覚えるレベルにまで多大な経験値が必要となる為、クリア前に覚えるのは難しいだろう。

敵ではスライムベホマズンと【セルゲイナス】が使用してくる。
ただし、味方のものとは異なり回復量は100~120と大幅に下がっている。
ベホマラーと回復量が大差ない割に消費MPばかり増えているので、敵サイドにとっては劣化ベホマラーに過ぎない。
さすがにこれではかわいそうである。が、これ以降Ⅷまで敵側の回復量は改善されることがなかった。

DQⅥ

消費MPは36。馬車内も含んだ味方全員のHPを完全に回復する。
仲間の【ホイミスライム】がLv23で、【ランプのまおう】がLv18で習得する。
また、召喚された【バズウ】が使用することもある。

転職システムの導入により特技呪文の幅が大きく広がったⅥだが、
人間キャラは誰もレベルアップでも職業でもベホマズンを習得することができない。
ホイミスライムとランプのまおうがレベルアップで習得するのみである。
その2種類のうちランプのまおうはクリア後にしか仲間にできないので、クリア前の使用者はホイミスライムのみ。

この作品から味方のHPがインフレを始める。
隠しボス戦では攻撃が激しすぎて、ベホマやベホマラーでは回復が追い付かないことが多いので、ベホマズンの重要度が上がったと言える。

なお、再び移動中も使用可能になったが、ベホマを4回使ったほうが安上がり(消費MP28)なのは変わっていない。

敵ではスライムベホマズンだけが使用してくるが、回復量はⅤと同様に100~120となっている。
クリア後の敵でその程度の回復量だと、焼け石に水である。スライムベホマズンが泣いている。

DS版

仲間モンスターの廃止&スカウトシステムの導入によりカダブウがいなくなってしまったが、
代わりに【ベホマスライム】【ベホマン】が加わった。ベホマンはLv50でベホマズンを習得する。

カダブウはクリア後ダンジョンでしか仲間にできなかったが、
ベホマンもDS版Ⅵの【すれちがい通信】を頑張れる恵まれた環境にいる人以外はクリア後にしか仲間にできないので、
クリア前ではほぼホイミン限定の呪文であるのは変わっていない。

そのホイミンも、転職可能になってから最速で【モンストル】周辺で仲間にすることこそできなくなったが、
【クリアベール】で無理なく仲間にできるようになっている。

DQⅦ

消費MPは20。馬車が無くなり、NPCを除けばパーティが常に4人以下ということもあってか、ここに来て消費MPが大きく減少。
全員にベホマを使えば24必要なので、20で唱えられるのは破格と言える。
【プラチナキング(職業)】★5で習得することができる。
また、召喚された【ドメディ】が使用することもある。

久々に人間の習得が解禁されたが、その習得職であるプラチナキングへの転職の道が非常に長いため、
ベホマズン自体がそうそうお目にかかれるものではなくなった。
むしろドメディが使用する姿を見たことのある人の方が多いだろう。やはり【神さま】戦では非常に助かる。

敵ではスライムベホマズン、【コロプリースト】【プチプリースト】が使用してくる。
ただし、実際に使用できるのはスライムベホマズンだけで、コロプリーストとプチプリーストはMP不足のため必ず失敗する。
加えて、スライムベホマズンの使用頻度もⅣやⅤと比べると格段に下がっている。

3DS版

【勇者】★7でも習得できるようになり、習得の敷居は格段に下がった。
ただし転職システムの仕様変更により、勇者以外の職に転職すると忘れてしまうので、勇者でいる間しか使用できない。
モンスター職を集めて特技をコンプリートするやり込みをするのでない限り、
攻撃重視の万能職【ゴッドハンド】【げんま召喚】を擁する【天地雷鳴士】・ベホマズンが使える勇者の中から
パーティのバランスを考えて職業を選ぶことになるだろう。

DQⅧ

消費MPは36。さすがに20で唱えられるのは少な過ぎると判断されたのか、消費MPがかなり上昇した。
主人公の【ゆうき】スキルを82まで上げると習得できる。

なお、設定上の消費MPは36だが、この呪文を習得するまでの過程で消費MPが3/4になるスキル効果を得ている。
このため、実質消費MP27で使用することができる。また、同スキルを90まで上げれば消費MPはさらに減って18となる。
レベルアップ時にここを集中して上げておけば、後半のボス戦はかなり楽になる。

また、チームモンスターたちが放つ必殺技の一つにもなっている。
【ホイミン】【メタぞう】【ベホップ】の組み合わせで使用可能になる。
消費MPは0で、主人公たちを含めた味方全員のHPを完全に回復させる。
なお、バトルロード格闘場で主人公たちとの対戦中に使用した場合は、敵の場合と同様、回復量が100~120になる。

敵ではスライムベホマズンと【オーラー】が使用してくる。
ただ、どちらもⅦ同様使用頻度は高くない上、オーラーに関しては合体すれば当然使用できなくなる。

DQⅨ

消費MPは128。僧侶がLv65で習得する。

消費MPが文字通り桁違いに増え、ベホマラー・ザオリク8回分よりも多いMPを必要とするようになった。
高レベルの魔王との戦闘時には被ダメージが500を越えることなどざらにあるⅨではこの呪文の存在は大きい。
とはいえ、ほぼ限界までMPを上げた僧侶でさえも連続で使用できるのは4~5回程度が限度。ご利用は計画的に。
高レベルの魔王以外では、よほどの緊急時でもない限りMPが勿体ないため使うことは無いだろう。

敵では敵ではスライムベホマズンと【ビュアール】が使用してくる。
今作での効果は全体のHPを999回復するというものになっている。
一見「全回復」に戻ったように見えるが、本作では【スライムジェネラル】がスライムベホマズンを呼ぶため、
ボスのスライムジェネラルを全回復させることがないようになっているのだ。
効果が強力になった分、使用頻度は低め。スライムベホマズンすらほとんど唱えてこない。

DQM1、2、CH

消費MPは36。味方全員のHPを完全に回復する。
ベホマラーを習得しているモンスターのレベル・最大MP・賢さが一定の値を越えると、ベホマラーがこれに変化する。

通常の冒険ではもちろん、対戦時にも大いに役立つが、【くろいきり】などがくるとどうしようもない。
というか、これを封じるためにくろいきりを撒くのが半ばセオリーと化しているくらいで、
間接的に【めいそう】の価値を上げているほどである。

DQMJ

消費MPは36。味方全員のHPを完全に回復する。
【ぜんたいかいふく】【ゆうき】などといったスキルで習得することができる。

DQMJ2

消費MPは36。味方サイドで初めての完全回復しないベホマズンで、回復量はかしこさに依存し上限は999。
習得できるスキルはジョーカー1とほぼ同じ。

テリワン3D

消費MPは180。回復量・習得スキルともにジョーカー2とほぼ同じ。

トルネコ3

モンスターが使用する特殊能力として登場。視界内に居るすべてのキャラクター&モンスターのHPを全回復させる。
ただし、【ゾンビ系】のモンスターには回復ではなく一撃で倒す効果となる。スライムベホマズンが使用することができる。

仲間モンスターの場合、視界内に味方のゾンビ系モンスター以外でHPが減っているキャラクターが居る時のみ使用可能。
操作キャラクターが変身中はいつでも使用することができる。
回復手段としても、ゾンビ系への攻撃手段としても非常に強力だが、味方のゾンビ系の存在には注意が必要。

また、コロプリーストとプチプリーストが使おうとするが、やはり失敗している。

少年ヤンガス

消費疲労度は70。部屋内に居る仲間のHPを全回復させる。
スライムベホマズンが最初から習得している。

仲間モンスターは部屋内にHPが減っている仲間が居る場合にのみ使用する。ヤンガスと合体中はいつでも使用することができる。
味方にしても効果は絶大だが、疲労度の消費が大きいため放っておくとすぐに疲れてしまう。
「のうりょくつかうな」などの命令で乱発させないように。