概要

SFC版以降のDQシリーズに登場するコマンド。

一度選択すると、回復呪文を持つキャラがパーティーのHPを全快するまで回復呪文を使う。
【キアリー】での解毒も同時にやってくれるが、【ザオリク】を覚えていても死者蘇生は行わない。
当然術者のMPを消費し、また途中で選択解除はできない。

便利なコマンドではあるが、必ずしも最高のMP効率で回復するわけではない。
【ベホマラー】の扱いに関しては特に顕著で、【ベホマ】でないと間に合わない重傷者が複数いるのにベホマラーを連発してかえってMPを消費することも作品によっては起こる。
また、常にHPマックスである必要もないのでMPを気にするなら個別に回復を指示したほうがいいだろう。

ジョーカー2以降のモンスターズでは主人公の特技として扱われ、石碑に触れて習得して初めてまんたんの指示を出せるようになる。

DQⅦ(DS版)

おそらくⅨのシステムをそのまま流用している。
そのせいで、ベホマ4回(MP24)で済ませばいいのに、ベホマラー3回+ベホマ(MP36)など平気でやらかす。
ⅨではベホマがMP24も使うので、同じように使ってもベホマ4回より少なかったのだが。

最終更新:2013年12月29日 20:36