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概要

Ⅲ~Ⅶ、幾つかの外伝作等に登場する呪文。
語源は『模写する』からだろう。

いわゆる変身呪文であり、目の前にいる誰かしらの能力を(HP以外)コピーできる。
味方が使える作品はあまりなく、敵がこちらに変身して強力な特技を使ってくるというのがパターン。
敵が変身すると「◯◯もどき」という名前になり、外見までもコピーされる。
当然、こちらが強ければ強いほど厄介になるということで、かなり危険な呪文。
【いてつくはどう】の他、真実を写し出す【ラーのかがみ】で解除することができる(SFC版Ⅵを除く)。

セクシーギャルに変身してあんなことやこんなことをするのは男たちの夢であるがw。
【へんげのつえ】とは似ているようで微妙に違う扱いである。

DQⅢ

味方専用呪文で、【魔法使い】及び【賢者】がLv37で習得する。
消費MP12。
魔法使いは元々呪文が強力なので、攻撃目的に他の仲間に変身してもあまり意味は無い。消費MPの多さもネック。
ステータス値の補正と回復手段の確保の為 勇者や僧侶に変身するといいだろう。
リメイク版でははやぶさのけんを持った状態で戦士系に変身する等して、しんりゅう撃破に使える。

DQⅣ

FC版のみ味方も習得可能で、勇者がLv30で習得。消費MP5。
FC版では【めいれいさせろ】が無いので仲間しか使えない呪文をモシャス経由で使うという戦法がある。
命令できるようになったリメイク版ではこの呪文も消滅し、代わりに終盤で【ギガソード】を覚える。

敵では【マネマネ】が使う。当然非常に厄介なので素早く倒したい。
導かれし者ではないドランには変身しないので、予め馬車の外に出しておけば これで予防することもできる。
それが嫌なら【てんくうのつるぎ】のいてつくはどうを使って無効化するという手もある。

ちなみに外見はフィールド上のドット絵をそのまま拡大したもので、かなりダサい。
リメイク版では専用の立ち絵が作られたのでカッコよくなり、PS版Ⅶとは違い多少だが動くようになった。

マネマネと並んで印象的なのが、山奥の村の襲撃時に【シンシア】の使うモシャス。
Ⅳ好きにとって、涙無しには語れないイベントである。
また、【裏切りの洞窟】にいる【うらぎりこぞう】達もこれを使っていると思われる。

このようにシナリオにおいても重要な意味を持つ勇者専用呪文だけに、リメイク版での削除を惜しむ声も多い。
そもそも初登場作品のⅢもAIなど存在しなかったのだから需要がないとも言い切れないと思うのだが……

ちなみに小説版ではへんげのつえの代わりに、これでデスパレスに単身潜入している。
なお作中ではマネマネについて「仲間の顔を利用して攻撃を躊躇させるくらいしかとりえがない」と表現しており、能力のコピーまではできないと思われる。勇者の使用するモシャスまでそうなのかは定かではない。

DQⅤ

敵専用呪文で、【ジェリーマン】が使う。消費MP5。
FC版Ⅳの立ち絵拡大が評判悪かったのか、人間には変身せず、仲間モンスターにのみ変身する。
なので、ジェリーマンの出る場所では人間主体のメンバーにすれば予防できる。
しかしジェリーマンが初登場する【試練の洞窟】では、初探索時は人間が主人公一人しかいないという嫌らしい仕様。
また、【ロビン】など「敵として出てきた時に2回行動できる者」に変身した場合、キッチリ2回行動してくる。

DQⅥ

再び敵専用。一応【カルベローナのモシャスを使う老人】もいるにはいるが。
【あくまのカガミ】【ホーンテッドミラー】【のろいのカガミ】の鏡系モンスターが使う。
今作では味方の特技のインフレが激しいので、必然的にこれらのモンスターも凶悪になっている。
しかもSFC版はラーの鏡で解除不能。イベントではあんなに大活躍だったのに、何故だ。
今作では人間もモンスターも関係なく化けるようになったが、相変わらず人間はフィールド上のドット絵の拡大。
それでもミレーユもどきやバーバラもどきに対してなめまわし等を使う不届き者が当時は大勢いたとか…。

DS版

カッコいい立ち絵が作られている上に行動アクションまで用意されたので、一度ぐらいは見ておこう。

DQⅦ

やはり敵専用。ジェリーマンが再登場している他、【モシャスナイト】が使ってくる。消費MP10。
性質や対策はⅥと同様だが、モシャスナイトは変身しなくても結構強い。
ちなみにラーのかがみは終盤でひっそりと手に入るので、使う機会はほぼ無い。

本作から人間キャラに化けた場合はフィールドグラフィックの引き伸ばしではなく、専用のグラフィックが用意された。マリベルがやたらと凶相(?)だったりする。
但し、モーション等が一切用意されておらず、ただ「ピピロ!」というSE混じりに姿がフラッシュするだけで全く動かないなど評判は今一つ。
後に発売されたDS版Ⅵとはえらい違いである。

3DS版

敵と同様に立体化し、攻撃モーションもとるようになった。ただし、装備や職業によるコスチュームなどは反映されない。
PS版より職業熟練度が稼ぎやすく、味方の特技が充実している事が多いため、結果的に凶悪さが増している。
しかし、プレイヤーキャラに対するザキ系の成功率の高さまでコピーされるので、
味方AIから変身直後にザキやきゅうしょづきで葬られるという残念な事になってしまった。

DQⅧ

3D化に伴って処理が大変になったためか、削除された。
ただしイベントでは登場しており、【リーザス】にモシャスを使う少女がいる。

DQM1・DQM2

通信対戦の都合か、敵使用時・味方使用時の効果が同じ数少ない作品。
こちらが使用した際も敵一体に変身するのだが、この呪文、なんとボスにも有効。
ボスのHPは大体数千はあるので、変身後の最大HPは999となり、ベホマさえあればまず死ななくなる。
非常に強力な効果を持つため、縛りプレイではしばしば禁止される呪文の一つである。

トルネコ2

魔法使いが覚える呪文の一つであり、200ターンの間、何かのモンスターの姿に変身する。
しかしこれ、本作では恐るべき地雷呪文と化している。
変身中は呪文・道具が一切使えなくなり、歩くことしかできなくなる。
化けたモンスターの能力が使えるかと言うとまったくそんなことも無く、本当に何もできない。
このシリーズでマネマネが使う能力と同じで、真似るのは外見だけなのだ。
そして敵は普通に攻撃してくる。一応同種のモンスターは攻撃してこなくなるがあまり意味は無い。
この状態で200ターンもダンジョンをうろつくなど死んだも同然である。運よく階段に辿りつければ助かるが……。
ちなみに説明文では「モンスターに姿を変える」とだけ書かれており、デメリットにはまったく触れられていない。
一応、活用法はゼロというわけではなく、罠やダメージ床が無効になるので一部の宝部屋で役に立つ。
が、前情報無しでは自爆するだけの呪文である。へんげの杖を反射しても同じ効果なので注意したい。
これのせいで順調だった冒険を終了させられたプレイヤーは数知れないだろう。

ちなみに敵のマネマネは上述の通り、外見だけを真似てビビらせる雑魚モンスター。

トルネコ3ではモシャスナイトが登場し、瞬時に能力だけを真似る極悪モンスターになっている。

DQMBⅡ

使用者はやはりマネマネ。
敵1体に変身し、変身した敵の持つ技を使用し、すぐ元に戻る。
敵に変身するのではなく、敵の技を使う呪文と考えるとわかりやすい。
本作では状態異常の一種で、相手の耐性によっては失敗する場合もある。
失敗すると勇気を貯めることができず、使いこなすには敵のモシャス耐性を熟知する必要がある。
なお、合体モンスターや魔王、大魔王、レジェンドヒーローといった、いわゆる大物にはすごく効きづらい。

ダイの大冒険

漢字表記で『変身呪文』。
作中ではアバンと【ザボエラ】が使用。
前者は物語終盤で【キルバーン】に化けて【ミストバーン】から情報を聞き出そうと試み 敵味方共に上手くのせていたが、
互いの呼び名をミスって正体を見破られた。
後者の場合は、バルジ島襲撃戦で自分の部下にこれをかけ、無理矢理彼の影武者に仕立て上げてクロコダインを謀った。
また、【バラン】戦後、自らの立場が危うくなった【ハドラー】と手を組んで【ダイ】達に夜襲をかける時には自らマァムに化けて
彼女に好意を抱いている事に漬け込んで【ポップ】を騙し討ちにしたりもした。
アバンはその計算高さが、ザボエラはその卑劣な性格がそれぞれの使い方一つでよく表れている。

作中で見る限り、一度でも目にした存在なら目の前にいなくても化けることができ、また他人にもかけられる代わりに、少しでも使用対象がダメージを受けると効果が切れるようだ。
また、術者本人に限り任意で元の姿に戻る(戻す)事も可能な模様。

その他

カードゲーム「キングレオ」では、場の色に関係なく出すことができ、場を好きな色に指定できる。
UNOでいうWildの効果。