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概要

Ⅱ以降に登場する呪文。ちなみに【ルカニ】の初登場はⅢでこちらより遅い。
敵1グループの守備力を下げる。下がる値は作品によって違うが、基本的に低下量はルカニよりも低く設定されている。

よってザコ戦向けという感じだが、ザコ戦で複数の相手の守備力を下げたくなるような場面は意外と少ない。
そのため使うのはルカニの使い手がいない、または非常に少ない作品(ⅡやⅤなど)に限られる。

敵に使われるとかなり厄介な呪文で、その危険度はドラクエシリーズをプレイした人にとっては説明するまでもない。
一部の作品では戦闘中に装備をしなおすと守備力変化がリセットされるいう反則技があるため、これで戦況を立て直すとよい。
【防御攻撃】と共に利用した人も多いのではなかろうか。

DQⅡ

初登場作品だが調整が甘く、【スクルト】ともども威力が異常に低い。
1回あたり元の値の8~17%しか下がらない上に、重ねがけしても最大50%しか下がらない。
しかし、守備力があまりに強い【キラーマシーン】【シドー】相手には長期戦覚悟でルカナンを使わないとまともに戦えない。
Ⅱには【ルカニ】が存在しないため尚更である。不遇なのか優遇されてるのかわからん。
ムーンブルク王女がLv.10で習得。消費MPは2。
敵の中では【タホドラキー】がアホみたいに唱えてくることで有名。
ただしリメイクではⅣ・Ⅴの仕様と同じく、元の値の50%を減らす強烈な効果。
敵が使っても味方が使っても強力である。

DQⅢ

守備力を現在値の50%下げる呪文に一気に強化。消費はMP4。
しかし先述の通りルカニより優先して唱える状況が乏しく、【くさなぎのけん】の道具効果で撃つ事のほうが多い。
「現在値の」50%であるため、守備力を0にするのが困難なのもマイナスポイント。
一方で、スクルトで守備力を強化してくる敵に対しては、「現在値の50%を減らす」という効果はかなり強力。
雑魚相手ならば攻撃呪文でさっさと片付けた方が早いが。
逆に敵に使われ、せっかく固めた守備力を一気に弱体化させられてしまう印象が強い。
唱えてくる敵の代表格はやはり【がいこつけんし】だろう。

DQⅣ、Ⅴ

守備力を「初期値の」50%下げる呪文となったため、2度唱えれば守備力を0にする事が可能となりさらに強化された。消費はMP4。
相変わらずルカニとの壁は厚いが、先述の様にⅤではルカニがレア呪文の為こちらを頼る事になるだろう。
また、Ⅳでは【みなごろしのけん】を道具として使うことで撃つことができる。
FC版の第5章では仲間に命令ができないため、思うようにルカニを使ってくれないことが多く、
唯一自発的に敵の守備力を下げられる「みなごろしルカナン」はかなり重宝する。

DQⅥ、Ⅶ、Ⅷ

スクルト・スカラと同じく弱体化。
元の値の25%しか下がらない上に、Ⅶからは6~8ターンで効果が切れてしまう。
Ⅶでは【リザードマン(職業)】【デスマシーン(職業)】でしか覚えられないレア特技に。
でもあまり困らない辺りこの呪文の不遇感がにじみ出ている。
Ⅶの【ゴディアスの剣】やⅧの【大おやぶんの盾】【やわらかチーズ】を「つかう」事で撃つこともできるが、だから何だという状態である。

DQⅨ

最初は成功率75%だが、【こうげき魔力】が499に達すると100%となる(無耐性の場合)。
逆に言えば、それ以上に上げても成功率は増えない。攻撃呪文と補助呪文との大きな違いはそこである。
今回の1回あたりの低下量はルカニと同様1段階となっている。
そのため純粋なルカニの上位互換なのだが、雑魚戦で守備力を下げることがないため使うことは少ない。
宝の地図のモンスターは守備力が異様に高いのだが、それ以上に敵の火力が高いため悠長に使ってる暇がないのが現実。

トルネコシリーズ

トルネコ2と3に【ルカナンの巻物】が登場。フロア全体の敵の防御力を下げる。重ねがけ可能。
2では効果はそれなりだが、3では重ねがけが必要。食らった敵が起きるのも困りもの。

またトルネコ2では魔法使いの呪文でルカナンそのものも登場するが、
魔法使いは全く攻撃力が上がらないので、ほぼ敵全体を起こすだけの呪文になってしまっている。
敵の動き方には規則性があるので、敢えて起こして敵のいなくなった部屋に移動するという戦法には使えるか。
しかしそれは最早ルカナンではなく【ザメハ】である。

トルネコ3では敵が唱えてくるようになったが、これを習得した【どぐう戦士】【キラープラスター】は悪魔のような強さを手に入れてしまった。
ルカナンの名を冠した【ルカナンソード】という武器も登場している。