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概要

Ⅲ以降のシリーズに存在する、モンスターのステータスの1つ。
と言っても、プレイヤーのようにモンスターが経験を積んでレベルアップする訳ではない。

ドラクエにはそこに出現するモンスターがプレイヤーより強いのか弱いのかを判定しなければならない状況が多々あるが、実際に戦って勝てるのかどうかと言う考え方をすると、戦い方などでいくらでも変わってくるため一概に比較できない。
そんな時に使われるのがこのステータスである。

通常、ゲーム内ではこのステータスを知る事はできない隠しステータスとなっている。
ただ、FC版Ⅲの攻略本にはこれが記載されているので、完全な隠しと言う訳でも無い。

DQⅠ・Ⅱ

まだ存在しない。

後にレベルで判定される事になる【せいすい】及び【トヘロス】の判定は、レベルではなく【こうげき力】もしくは【しゅび力】を用いていた。
Ⅰならば自分の守備力と相手の攻撃力を、Ⅱならば【ローレシアの王子】と敵パーティ中最も攻撃力が高いものとなる。
【にげる】の判定はⅠでは【すばやさ】
Ⅱでは能力の比較ではなく、単純に2/3ので固定となっていた。

DQⅢ

初登場。
攻撃力ではなくこちらを参照して逃げるやトヘロスの判定を行うようになった。

これに関して有名なのが【スライムベス】で、Lv63と言う意味不明なレベルの高さを誇っている。【ゾーマの城】内に出てくる最高レベルの雑魚でも40台なのに、である。
なんと【バラモスブロス】【ゾーマ】などのボス連中と同じ。
スライムベス自体はアレフガルドに到達しているレベルならば弱いので、スライムベスのみで出現したのなら問題にはならない。
しかし強敵と一緒に出現すると、無駄に逃げにくくしてくれるので迷惑以外の何者でもない。

なお逃げるは戦闘単位なので、敵パーティの中で最もレベルが高いもののみを比較に用いていたが、トヘロス・聖水による封じ込め判定は、モンスターそれぞれに個別に判定されている。
そのため、異なるレベルのモンスターが混在する場所で使うと、一部だけが封じ込められると言った事が起こる。
レベルを調整して【はぐれメタル】だけをあぶりだす手法が有名な他、【ラダトーム】周辺の敵を封じられるレベルになっても上記のスライムベスだけはしつこく出てくる、など。

他にも【あやしいかげ】の中身がどの程度になるかの判定にも使われている。
分不相応にレベルが低く設定されているモンスターは、やたら早いうちからあやしいかげの中身として出てくる場合があり、脅威となっている。【まほうおばば】とか。


リメイクのSFC版では、後のシリーズに従ってエリアレベルへと移行したが、あやしいかげの中身判定のために存続。

DQⅣ・Ⅴ

FC版Ⅳより「エリアレベル」と言うものが新たに設定され、逃げるの判定やトヘロス判定はこちらを比較に用いるようになった。

敵パーティの構成によって逃げやすさが変わったり、トヘロスで一部の敵だけが封じ込められるような事は起こらなくなったが、同じモンスターでも地域によって逃げやすかったり逃げにくかったり、トヘロスで封じられたり封じられなかったりするようになった。

ⅣとⅤには他にモンスターレベルを参照しなければならないようなケースは無かったので、死にステとなり存在していない。

DQⅥ以降

復活。
と言っても逃げるやトヘロスの判定は相変わらずエリアレベル制なので、新たに登場した【かまいたち】【しんくうは】等の、使用者のレベルによって威力が増減するタイプの特技のためである。

これらは味方キャラが使った時と全く同じようにモンスターレベルから威力が算出されるのだが、場所相応のレベルから計算してしまうと威力が高くなりすぎてしまう。
そのため、この手の特技を使うモンスターは周囲のモンスターに比べてレベルが低く設定されている事が多い。
例えばしんくうはを使う【ブラスト】兵士長を筆頭にした【アークボルト】兵士達は、【スコット】22・【ホリディ】23・【ガルシア】24に対し、ブラストはたったの5しか無い。

これについてはⅦも同様だが、Ⅷではこの手の調整が何故かされていないモンスターが多く、かまいたちで思わぬ大ダメージを受けることがある。

Ⅸでは、ブレスを始めとするレベル依存の特技が多数登場した。
【大魔王の地図】のボスなんかはレベル99まで上がるので、最終的に凄まじい威力になる。