概要
Ⅱ、Ⅴ、Ⅵ、Ⅶに登場するモンスター。
Ⅱのみ系統最下位種、それ以外では
【くさったしたい】の上位種。
作品による微妙な違いはあるが、大まかにⅡ、不思議のダンジョンシリーズでは茶髪に緑の服のオリジナルカラー、
Ⅴ、Ⅵでは青ざめた肌に赤紫の服の
【グール】の色で登場している。
グールとは色の取り合いのためか、Ⅱ以外で本編の共演は無い。
DQⅡ
【ムーンブルク】地方などに登場。
守備力は低いのだが、HPが非常に高い。その上防御・集中攻撃、さらにマヌーサも使ってくる難敵。
4匹くらいの集団で来られると苦戦は免れられない。
ちなみに、DQシリーズで最初に
【防御】行動を取るモンスターでもある。
DQⅤ
DQⅥ
【マウントスノー】周辺などに登場。
Ⅴの能力に
【ひゃくれつなめ】が追加され、集中攻撃も復活。行動もランダムになった。速攻で倒すべきなのは言うまでもない。
なお、取扱説明書などではⅡのカラーのものが出ている。
DQⅦ
現代の
【聖風の谷】周辺などに登場。
今回も恒例のグールカラーだがなんと白髪から金髪になった。
髪の毛や服装がキーファに似ているため、ジョークで彼のゾンビ姿と言われることも。
同種呼びや毒・猛毒の霧、鷲掴みなど攻撃パターンが多様。死体のはずなのにニフラムが効かず、何故かザキ系が効く。
不思議のダンジョンシリーズ
腐った死体に続いてトルネコ2から不思議のダンジョンシリーズにも登場している。
トルネコ2では攻撃せずに腐った液を吐いてくる。腐った死体と違い錆びさせてくるのは武器の方。
トルネコ3でも腐った液で武器を錆びさせるが、普通に攻撃してくるようになった。
他に系統共通のアイテム投げ、さらに系統で唯一同種呼びも行う。
放流した仲間モンスターがコイツに囲まれることはよくあること。
少年ヤンガスでは腐った液の性能が変更され、武器も盾も錆びさせてくるようになった。
系統共通で仲間呼びを行うのは同じ。腐った死体と違い毒攻撃はできない。
配合方法はゾンビマスター×死神or幽霊。
DQMBV
最終更新:2012年12月10日 13:40