概要
なお現実には明治期の落語家三遊亭圓遊が、寄席において落語の後の余興として「すててこ踊り」なる奇妙な踊りをしていたことが知られている。
ちなみに下着の「ステテコ」の語源はここからであるが、ステテコダンスがこのすててこ踊りを元ネタにしているか否かは不明。
DQⅦ
メルビンの初期習得特技である他、
【いどまじん(職業)】★3、
【踊り子】と
【笑わせ師】の
【職歴技】で習得することができる。
対象は1グループで、Ⅶの数ある行動封じ特技の中ではなかなか使えるほうである。
特に仲間になった当初のステータスが低いメルビンは、このステテコダンス一つで猛威を振るってくれる。しかしそれでいいのか伝説の英雄。
また、敵では
【神さま】が使用する。
【いっぱつギャグ】もそうなのだが、明らかにネタっぽい特技であるにも関わらず、こちらに与える被害は甚大。
神直属の戦士だったというメルビンと、その神様が共通して使用する特技ということで、「神直伝の奥義」とも呼ばれる。
……便利で強力な特技という点において、性能的にはある意味「奥義」の名には恥じないかもしれないが、これが「神直伝」というのは流石に恥ずかしい気がする。
神との念願の再会を果たしたメルビンが、神様の踊りを見て大笑いする姿は、ある意味微笑ましい平和の証かもしれないが。
なお、PS版公式ガイドによると「ステテコをはいて踊る、コミカルなダンス」らしい。
3DS版
いどまじんの他、笑わせ師★6で習得可能になった。
職歴技の廃止に伴う変更だが、★4で習得するいっぱつギャグと効果はまるっきり同じである。
好みや気分で使い分けるといいだろう。
また、踊りの仕様が単純に「ヘンな踊り」ということになった。ちなみに神様はこちらに向けてお尻をふりふりする。
DQⅧ
ヤンガスの特技として登場。人情スキルを55ポイントにすると習得できる。
効果自体はⅦから変わらないが、対象が1グループから全体に変わったほか、
「ステテコをはいて踊るダンス」から「ステテコを手に持って踊るダンス」に変更。
それに合わせて敵も笑うのではなく、びっくりしてひるむようになった。
正直、何にびっくりしているのかよくわからない。
ダンス中、ヤンガスが手に持っているのはどう見ても
【ステテコパンツ】だが、別にステテコパンツを持っていなくても普通に使える。
もちろん、ステテコパンツを装備中でも使える。まさか、脱いで踊ってるんじゃないだろうな。
DQMB
第二章から登場のSPカード。使用者は
【ヤンガス】。
ステテコパンツを両手に踊って相手を笑わせ……るわけではなく、なんと味方全員の会心の一撃発生率を一気に上げるのだ。
もちろん、このSPカードを使うなら、呪文やブレスの使えない単体攻撃主体のチームで使うと効果的。
【ダークドレアム】のような打撃耐性のある敵に大ダメージを与える事も可能だ。
しかし、攻撃を外しては意味が無い。
【メタルキングのたて】にも注意。
最終更新:2013年10月07日 18:48