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概要

Ⅵ以降の本編、およびモンスターズシリーズに登場する呪文(一部作品では特技)。
使用した時点で残っている全てのMPを消費し、魔力の暴走による大爆発で敵全体にダメージを与えるという、名実ともに究極の攻撃呪文である。
当初は残りMP数値の3倍のダメージを与えたが、時代が進むにつれて倍率がどんどん下がってきている。
また、その仕様から残りMP1の状態でも撃つことは可能だが、その場合ド派手な演出が文字通りの見かけ倒しになってしまう。

威力こそ圧倒的なものの、全てのMPを使うのはさすがにリスクが高いので、使い時が難しい呪文であるのも事実。
かと言ってMPが少ない状況で使用してもダメージは見込めないので非常に悩ましい。
トドメに使うなり、使用後は捨て駒にするなり、MP回復の手段を確立しておくなり、工夫が欲しいところ。

テンションシステムの確立前は4桁ダメージを与える数少ない手段であったので、やり込みでも重宝されていた。
極端な話、全キャラに習得させてMPを大きく上げてから一斉に使えばラスボス、隠しボスでさえ1ターンで倒せる。

その派手な設定からか、ラスボスや裏ボスが最後のあがきとして使用することが定番となっている。
敵が使用する場合は、MPに関係なく200~220程度(Ⅷのみ250~290)のダメージとなる。
使用後は【いのり】でMPを全回復するのもお約束で、敵側のマダンテは、実質、使用後に無駄行動を要する強力な全体攻撃のような扱いである。



DQⅥ

魔法都市【カルベローナ】に代々伝わる究極呪文。
その強さは、魔王がその力を恐れてカルベローナごと封印したほど。
大魔女【バーバレラ】の血を引く者のみが習得でき、ストーリー中では【ブボール】が死ぬ直前に【バーバラ】へと伝える。

SFC版の威力は消費MPの3倍とかなり大きい。
初出だけあって、イベントによる強制習得やシナリオに絡んでいる点、習得者(バーバラ)のMPの伸びが異常に速かったりなど、色々と恵まれている。
また海底宝物庫の【キラーマジンガ】、下ライフコッドでのイベント、【デスタムーア】第三形態など、明確な使い時が用意されているのも魅力。
脆弱で馬車の肥やしになりがちなバーバラが、ついにオンリーワンの最強魔法使いに!

…と思いきや、実は隠し職業の【はぐれメタル(職業)】に転職すれば誰でも習得可能という寂しいオチがついてくる。
さらには仲間モンスターの【はぐりん】がレベルアップで普通に覚える。それでいいのか究極呪文。
と言ってもはぐれメタル職はクリア後でないと就く事はできず、はぐりんは元々非常に仲間になりにくい。
相当にやりこまない限り、普通のストーリー攻略の範疇ではバーバラ以外がマダンテを使えるようになるケースはまず無い。

ちなみに何故か封印した張本人であるはずの魔王まで使ってくる。
DS版では敵のHPが4/5に減っているので3倍では強すぎると言う事か、消費MPの2倍に弱体化してしまった。

ちなみに、「究極呪文」と銘打たれている割に特技扱い。
おかげでマホカンタを物ともせずマジンガ様を叩きのめせるのだが、何か納得がいかない。
また、属性は激しい炎などと同じ【炎系】。以降の作品でも特筆しない限り炎系である。

漫画版

攻撃範囲の広さ故に敵味方関係なく巻き込んでしまう。
また、下の世界の海底神殿のあった辺りはマダンテでできた穴の跡という事になっている。

DQⅦ

ダメージは相変わらず消費MPの3倍と強力。やっぱり特技扱い。
【ローズバトラー(職業)】マスターで習得できる。
モンスター職は不遇であり、ローズバトラーも上級職の割にマダンテ以外微妙なので、やり込みプレイヤー以外にはまず使われない。
そもそも、何故ローズバトラーなのかが謎。今作はもちろん、モンスターズでもデフォルトで覚えないが…
主に神様を1ターンで撃破するために使われる。
なおオルゴ・デミーラ(2戦目・最終形態)も使ってくるが、1発で全滅とまでは行きにくく、マダンテ後は隙が増えるのであまり強くない。

DQⅣ(リメイク版)

ピサロがレベル60で習得する。ダメージはやはり3倍。
「じゅもん」コマンドに含まれているが、ピサロは【まじんぎり】などの特技もじゅもんコマンドであり、
マダンテもやっぱり呪文ではなく特技として扱われる。ややこしい。
ここまでピサロのレベルを上げるのは大変だし何よりその必要も無いので、習得する事自体知らないプレイヤーも多い。
主にエッグラ・チキーラを短いターンで倒すのに使われるが、エッグラは炎系に耐性があるためダメージを半減されてしまう。
裏ボスのエビルプリーストも使用。しかしこいつは輝く息の威力だけでもマダンテに匹敵するため、
演出面は兎も角、使用後のMP回復の隙もあり、脅威度ではどうも地味…。

DQⅧ

ゼシカの【格闘スキル】を極めれば習得できる。
やっと呪文扱いになりマホトーンの影響を受けるようになったが、マホカンタは無視できる。
ダメージは従来のMP消費の3倍ではなく2倍となってしまったが、テンションで威力を上げることは可能。
【ふしぎなタンバリン】を2個揃えれば、1ターンで恐ろしい威力のマダンテを発動することもできる。
ただし、MPが500の状態で使うのが最大のダメージとなるのでMPを無駄に使わないように注意。
またダメージ上限は5008が限界となっている。
格闘スキル自体が微妙な上、ゼシカは他のスキルが優秀すぎるため、これの為だけに格闘に振る必要はほとんどない。
あくまでクリア後のお楽しみとして捉え、ストーリー中は杖やムチを鍛えるべき。
敵サイドでは暗黒神ラプソーン(第2形態)、永遠の巨竜が使ってくる。
上記の通り敵使用時の威力が上がっているため、HPを高めに保っておきたい。

DQⅨ

賢者がLv78で覚えるが、威力は現在のMPの1.5倍とまたしても弱体化した。
【超ミラクルゾーン】の効果中は現在のMPと同値と更に弱体化する。
一応呪文(転職すると使えない)なのだが、マホトーンもマホカンタも効かない。
この作品のみ属性を持っていない(ただしメタル系には無効)ため、フォースを組み合わせて任意の属性を付加できる。
Ⅷと同様テンションで威力が上がるが、ダメージ上限はⅧより低下し、4096が最高値。
敵サイドでは堕天使エルギオス、【ゴールデンスライム】などが使ってくる。
ゴールデンスライムがこれを使った後で逃げ出した日にゃ相当イラつく。
ほか、【大魔王の地図】に出現する大魔王の一部も使用。
レベルにもよるが即死級の威力を持つ上、無属性のため耐性装備による軽減もできない恐ろしい技と化す。

DQM

【スライム】【にじくじゃく】が習得する他、
メラゾーマ、ベギラゴン、イオナズン、マヒャド、バギクロスを全て覚える事で思いつく。
ダメージは残MP×2+レベル×2となっている。
属性は他のいかなる攻撃とも異なる「マダンテ属性」となっており、
おまけにマダンテに完全耐性を持つモンスターがメタル系含め全く存在しないなど、かなり優遇されている。

1では星降りの大会決勝でミレーユのにじくじゃくが開幕からぶっ放してくる。
その後のライデインとイオナズンでなすすべなく散っていったマスターは数知れない。
対戦などで使われると壊滅状態に陥るので、大防御はほぼ必須の特技となった。
一方、【他国マスター】が連れている【しにがみきぞく】が撃ってくることも。
これを食らって全滅してトラウマになった人、逆にマダンテ習得目当てにしにがみきぞくを探す人様々である。

DQM2

2ではオルゴ・デミーラ第2形態が習得するようになった。
また、【マホイズン】と連携する事で【ミナダンテ】が発動する。
対戦でのあまりの強さを勘案して単体攻撃となってしまったが、やっぱり十分すぎるほど強い。
ⅥやⅦの仕様を受け継ぎ特技扱いなので、【くろいきり】影響下でも使用できる。
これを利用し、黒い霧影響下でマダンテをブッ放ち、回復も蘇生もできない敵を1体ずつ叩きのめすという
「黒い霧マダンテ」という血も涙もない戦法が流行した。
AIは属性攻撃を耐性の弱い敵を狙って放つため、あえてマダンテ耐性の低いモンスターをパーティに加え、
大防御でマダンテに耐える「マダンテ避雷針」用モンスターがほぼ必須となっていた。

なお、公式大会等では使用回数は1試合につきパーティ全体で1回までに限定され、2発目を使用した時点で失格となった。

DQMJ

【じごく】【竜神王(スキル)】などで習得可能。ダメージは消費MPの2倍。
再び全体攻撃に戻ったが、ダメージ限界が768と大幅に弱体化。
また、呪文扱いになり、マホカンタで跳ね返したり耐性で簡単に無効化できてしまう。
だが他の特技と組み合わせ次第では十分に脅威となり得るので、対策はしておきたい。

DQMJ2・DQMJ2P

ダメージの倍率が1.5倍に。
それ以外は無印とほぼ同じ仕様だが、
プロフェッショナル版ではAIもこれを使ってくるようになったので、
最強マスター決定戦などでは対策が必須となった。

テリワン3D

基本的な性質は変わらないが、習得にはマイナス特性の会得が必須となった。
比較的マシなのは「ダメージ増ボディ」の「じごく」、「ちょうはつ」の「エルギオス」辺りか。

不思議のダンジョンシリーズ

2から登場したゴールデンスライムが使ってくる。
部屋全体に効果を及ぼし、HP200以下なら即死、それ以上でも1桁にされ、魔法の盾でも防げないと言う酷い仕様。
同時に【ダースドラゴン】までいるのでその後すぐに炎を吐かれるとその時点で昇天。
これが21Fから50Fまで延々と続くのだからもう地獄である。
開幕大部屋モンスターハウスに至っては対策がほぼ皆無。出ない事を祈るしかない。
ちなみにマダンテを食らうと冒険の履歴に記録される。
3では100以下で即死に弱体化しているが、十分に脅威。

剣神ドラゴンクエスト

隠し必殺技として登場。すべての魔力を爆発力に変える点では本編と同じ。真ん中の球のときに剣の腹を前に押し出す特殊な必殺技である。
MPが最大の状態で放てば非常に強力、次点のビッグバンの1.5倍近いダメージを与えられるがMPが0になってしまう上にMPを最大にするのも大変。また、今作ではボス戦ではベホイミやホイミ以外の回復手段が無く、MPを回復するアイテムなどもない為、あまり賢い選択ではない。世界樹の葉による復活はできないことは無いが…。
ただ、黒い背景の中何度も画面がフラッシュし、爆音が響くエフェクトはカッコいいので一見の価値あり。MP最大だとこれでもかというくらい爆発する。

DQMB

究極必殺技として登場。
とどめの一撃の際、SPカード【マジックバリア】【ぱふぱふ】【グリンガムのムチ】をスキャンすると発動。
使い手は「マジックバリア」「ぱふぱふ」だと【ゼシカ】、「グリンガムのムチ」のだと【バーバラ】
ゼシカのペチコートやバーバラのスパッツがチラッと見えるところに息を荒げる奴がいるとかいないとか。

敵では魔王・大魔王戦の【オルゴ・デミーラ】がとどめの一撃として放つ他、【エルギオス】はなんと通常の攻撃呪文としてコレを使ってくる。
行動の選択次第では1度の戦闘でこれを乱射することもあるが、MPが無限なのか一瞬で全快しているのかは不明。

ロトの紋章

漫画「ロトの紋章」でも「極大五芒星(マダンテ)」として登場しているが、少々設定が異なる。コマの枠外にもその旨の注釈がある。
瞬間的にすべての魔法力を消費する極大呪文。その魔力は絶大なれど、故に一歩間違えれば命と引き換えに放つこととなる。
メラ系、ギラ系、イオ系、ヒャド系、バギ系、それぞれ異なる呪文すべてをフルパワーで合体して放つ究極にして最大の呪文である。
モンスターズ1、2でメラゾーマ、ベギラゴン、イオナズン、マヒャド、バギクロスから思いつくのはここに由来する。