概要

眩しい光。Ⅴ以降に登場する【マヌーサ系】特技で、別名「太陽拳」。Ⅵの攻略本にハッサンが正に太陽拳の構えでこれを放っている挿絵がある。
消費MP0で敵全員に【幻惑】効果を与えるが、Ⅵ以降は1~2ターンで効果が切れる。

DQⅤ

初登場の作品。
この時はまだ【マヌーサ】と同じ効果であり、ターン経過で効果が切れる事は無い(ただし状態変化「マヌーサ」表記は無い)。
SFC最初の作品であるⅤは敵の行動にほとんどアニメーションが無いが、まぶしい光は珍しく画面全体が真っ白になるアニメーションが付いている。
ダークアイに使われて「スーファミってすげー!」と思った少年少女は少なくないと思われる。

味方側ではドラキーがLv22で、ビックアイがLv8で、メガザルロックがLv10で習得。
Ⅴでは味方側に【すなけむり】を使えるモンスターはいない。

リメイク版ではしびれくらげがLv15で、ガップリンがLv5で、サターンヘルムがLv15で習得する。
マヌーサが5~8ターンで切れるようになったので、こちらも5~8ターンで切れる。

DQⅥ

1~2ターンで効果が切れるようになった。
砂煙に比べると成功率に勝る分、持続時間が短い。
効果が切れた事は画面に表示されないので、効果がよく分からないと首を傾げたプレイヤーは多い。
長期戦になりそうなら、素直にマヌーサを使おう。

ムドーが最終戦で使ってきたり、やたらと硬いあくまのカガミ系が使ってくるイメージが強いだろう。
なぜか味方の習得がやたらと遅く、【レンジャー】の★5、【スーパースター】の★1で習得というとんでもない過大評価がなされている。
特にレンジャーは既に盗賊ですなけむりを覚えているのにわざわざこれを覚える。一体何がしたかったんだ…。

DQⅦ

相変わらず1~2ターンで効果が切れる。
デスマシーン、タイムマスター、さんぞく兵など、魔法攻撃の乏しい序盤~中盤のボスがよく使ってくるので厄介。
習得法はスーパースター★2、【おどる宝石】★4、【サンダーラット】★3、【コスモファントム】★2。
相変わらず上位職と面倒なモンスター職ばかりである。

DQⅧ、Ⅸ

1~2ターンで効果が切れるのは恒例。
元より誰も使わなかったためか、モンスター専用特技になった。
Ⅸのムドーが使ってくる辺り中々芸が細かい。

最終更新:2012年12月14日 00:00