解説

Ⅴより登場した特技。敵1体を【猛毒】にさせることができる。

味方よりも敵が使う印象の強い特技。
猛毒になると、ターン終了毎に最大HPの1/8のスリップダメージを受ける。
Ⅴのみ毎ターン1/6ダメージとちょっと強い。
ザコ戦でくらった場合は戦闘中に治療するよりさっさと敵を倒してから治療したほうが手っ取り早い。
一方で、長期戦になるボス戦でコレを食らうとかなり嫌らしい。
後回しにしているとどんどんHPを減らされてしまうので、早急にキアリーで治療しよう。

作品によっては味方キャラも使用可能。
Ⅴでは【スミス】【マッド】が覚えるだけのレアな特技。
Ⅵでは【レンジャー】の★2およびスミスがLv.10で習得。
Ⅶでは【魔物ハンター】★7に加え、【ローズバトラー(職業)】の★3と【ギガミュータント(職業)】の★3でも覚えられる。
敵が猛毒になった場合、毎ターン最大HPの1/6のダメージと味方よりもダメージが大きいが、
ザコの場合は普通に殴ったほうがダメージが大きく、ボスには全くと言っていいほど効かないため使い途に乏しい特技。
Ⅵなどスミスを使って早期習得した場合でも活用できそうな相手は【しれんその2】くらいで、レンジャーで習得する場合はお察しである。
ところが、Ⅶではボスのハズの【やみのドラゴン】【バリクナジャ】【ガマデウス】なんぞに猛毒が効いてしまう。
こうなると毎ターン凄まじいダメージを与えられるのですぐに戦闘が終わる。ぜひ活用しよう。
ところでガマデウス、お前猛毒の霧使うくせになぜ毒に弱いんだ。

Ⅷ以降は敵専用になり、敵を猛毒にするのは【ポイズンダガー】の役目となっている。
また、モンスターズシリーズでは猛毒の霧ではなく【もうどくのいき】が出演しており、対象が敵全体となっている。

最終更新:2013年05月24日 01:34