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概要

「Non Player Character」の頭文字から呼ばれる略語。

最も広義には、全てのキャラクターの内、プレイヤーが操作しないキャラクター全てを言う。
つまり【ホイミン】【パパス】のような戦闘に参加するキャラだけでなく、
町の入り口にいて町の名前を教えてくれる人や敵のモンスターまで全てを指す。

狭義には、プレイヤーキャラと同じような事をする≒戦闘に参加するキャラクターのうち、プレイヤー操作でないもの。
つまり、前述のホイミンやパパスなどを指す。

ドラクエにおいて一般的にNPCと言えば後者の事を指す事が殆ど。
この項目でも後者について解説する。

Ⅳ以降で使われているシステムで、物語を進めていく中で一時的に仲間になるキャラを指し、
プレイヤー側は操作できないお助けキャラのようなもの。
一般的に戦闘に参加するキャラのことを指し、ついては来るが戦闘に参加しないキャラはこうは呼ばない。

特徴としては、
  • 命令・作戦を受け付けない(プレイヤーが操作できない)
  • ステータスや装備は固定されていて変更できない
  • 特定のイベントが過ぎれば仲間から外れる
といったことが挙げられる。

また、フィールド上で連れ歩けるわけではないが、Ⅵ・Ⅶに登場する【しょうかん】や、Ⅶの【げんま召喚】で呼び出せる精霊や幻魔の他、
【ドラゴラム】【へんしん】などで姿を変えた仲間も、戦闘中限定のNPCということになる。

DQⅣ

【ホイミン】【スコット】【ロレンス】【オーリン】【ホフマン】【パノン】【ルーシア】【ドラン】
以上8人(モンスター1匹、人間5人、天空人1人、竜族1匹)が該当。

基本的に全員それぞれ行き場所と目的が設定されており、それを達成するといなくなってしまうので、
連れまわせるのは限られた範囲となるが、パノンとルーシアはそれが割と緩く、色々なところに連れ出せる。

主人公たちと同様にステータスを見ることができ、HPが0になると死ぬ。
レベルは「?」となっていおり、経験値を得てレベルアップする事は無いが、教会での蘇生費用はLv1と扱われる。
装備品を変更することはできず、やくそう1個であってもアイテムを渡すことはできない。
作戦の影響を受けず独自に判断して行動し、リメイク版の【めいれいさせろ】でも命令不可。
ただし隊列や回復・補助呪文をかける先としては導かれし者と同様に1人分になる。

呪文が使えるキャラも何人かいるが、FC版では移動中に彼らに呪文を使わせることはできない。
リメイク版では使えるようになったので、ホイミンを連れていける第一章の湖の塔の難易度が若干下がった。

導かれし者ではないためか、旅の目的を決定したり馬車を動かしたりすることができない。
具体的にいうと馬車外のメンバーをNPCだけにすると動けなくなる。
また、導かれし者が全員死ぬと、NPCが残っていても全滅となる。

【会話システム】のあるPS版以降ではスタッフの遊びもあるので色々巡ってみるといい。
NPCの旅の目的からして本来は行かなくていいはずの場所でも会話が用意されていたりする。

DQⅤ

幼年時代の【パパス】【ベラ】【ヘンリー】(リメイク版のみ)、青年時代前半の【フローラ】(SFC版のみ)が該当。
特にパパスが有名で、2回攻撃で敵を蹴散らし、戦闘後は無限のMPでホイミを唱えて回復してくれる。
古代の遺跡ではレベル上げに利用することも可能。しかしフローラ以外は行動場所が制限されているのが残念。

基本的な仕様としてはⅣに同じだが、数が少ないからなのか、キャラによって仕様が異なる部分を持つ。
SFC版フローラは、NPCでありながらレベル上げ・装備変更は可能。ただしNPC時のレベル上限は10まで。
また、パパスはNPCでありながら作戦の影響を受ける(作戦自体の内容は受け付けないが、【めいれいさせろ】の時にのみ2回行動することがある)。

リメイク版ではベラがNPCになったことにより、【ザイル】【ゆきのじょおう】戦の難易度が少し上がった。
なお、SFC・PS2版ではベラにも種や木の実を使うことができたが、DS版では使えなくなっている。
考えてみれば時期制限があるのだから当然だろう(NPC以外に時期制限のある仲間はいるが、彼らには種を使える)。

DQⅥ

従来のように、メインキャラクターと同じように戦闘に参加するが装備の変更やレベルアップが無い、といったタイプのNPCは
DS版における、【グランマーズの館】から【夢見の洞窟】を攻略し、マーズの館に戻るまでの間の【ミレーユ】のみとなった。
SFC版ではこの手のNPCは一人もいない。

もともと、SFC版で「なんで一緒にいるのに戦ってくれない!?」と思っていたプレイヤーも多かっただろうが、これで展開としては自然になり、攻略も楽になった。
ちなみに、このミレーユは、データ上はのちに仲間になるミレーユとは別にデータが存在しているらしい。
通常戦闘でなぜかやたらとスカラを使いたがる傾向にあり、ホイミを使ってほしいときにはMPがない、なんてこともあるのが欠点。

そして今回から、任意にNPCを呼び出す【しょうかん】が登場。
呼び出す対象は選べず、レベルが低いと弱い者しか出てこないという欠点はあるが、味方が一名増えるというのは攻守両面において心強い。

また、今作から戦闘中のNPCは本来のパーティとは別の【グループ】として扱われるため、
効果範囲がグループ対象の攻撃がNPCに向かうとパーティが被害を受けないで済む。

DQⅦ

戦闘中のNPCの扱いについてはⅥと同じだが、連れ回せるNPCが復活。
一応、攻撃力や守備力などは設定されているが、HPやMPは非常に高く設定されているためまず倒されることはない。
回復を考慮しなくていいため、肉壁としても非常に優秀。
また、NPCはパーティの先頭にいるキャラと同じくらい敵に狙われやすいため、ボス戦などで強力な攻撃を代わりに受けてくれるとラッキーである。
今作では【マチルダ】【ハンク】【木こり】【フーラル】【カシム】【ザジ】【フォズ】【ハディート】【ろうがくし】【サイード】【かいぞくたち】と、全10人+大所帯が登場。
これは歴代トップである。
特にダーマ編ではフーラル、カシム、ザジ、フォズの4人のNPCが次々と入れ代わり仲間になるため、ありがたい。
ただし行動範囲が制限されていることが多く、会話をあまり楽しめないのが残念。

そして特技にも、前作のしょうかんが続投する他、更に強力な【げんま召喚】が追加されている。

3DS版

一部のNPCが特殊な【会心の一撃】を放つことがある。
モンスターが使う【痛恨の一撃】には複数の種類があるが、そのうち「守備力無視で攻撃力の数値と同程度のダメージ(プレイヤー側と同じもの)」と
「守備力を無視しないが2.5倍の攻撃力で攻撃」の2種類を組み合わせた仕様になっている。
つまり、「守備力無視で2.5倍の威力の攻撃」である。

3桁ダメージがまず見込めない時期にザジやフォズは200前後の一撃を軽々と放ち、サイードに至っては700前後という【アルテマソード】もびっくりの一撃を繰り出す。
このため、NPCが参戦する戦闘の難易度はかなり下がっている。
ただし、マチルダ、木こり、カシム、老楽師の4人はこの特殊会心を使わない(会心の一撃自体を出さない)。
武闘派ではない木こりと老楽師はともかく、本職戦士のマチルダやカシムが何故使わないのかは不明。
フーラルやザジでも使えるのに……。

また、PS版とは異なり主人公たちと同一グループ扱いになっており、攻撃範囲がグループや全体対象の攻撃はNPCも一緒に食らうようになっている。

DQⅧ

かなり微妙だが【チャゴス】が該当。
【アルゴリザード】および【アルゴングレート】戦にて一応戦闘には参加するが、1ターン目で攻撃するもののミスor1ダメージ、2ターン目で必ず逃げるため使い物にならない。
ステータスは表示されないが、攻撃力63・守備力130と見た目に反して意外に高い数値で、素早さに至っては255、HPはなんと20000もあるらしい。
なお、こいつがいると【ふしぎな泉】(及びサザンビーク北の関所と闇の遺跡のある島)に行けなくなる。

DQⅨ

序盤に2人のNPCが戦闘を助けてくれる。
1人目はオープニングに登場する【イザヤール】
出かけ先から帰ってきた【リッカ】と祖父を狙うスライムとズッキーニャを倒すために共に戦う。
ちなみにこの時点でのイザヤールの職業は守護天使Lv20。
また、彼はクリア後のクエストをクリアすることでNPCではない正式な仲間となる。

2人目は【ニード】
先の地震で通れなくなってしまった峠の道を何とかしようとするも
(リッカや村人たちにいいところを見せたかっただけで具体的には何も考えていないようだが)、
地震以来、魔物の数が増えてしまったため彼がサポートを依頼してくるのだ。
とはいえ、彼の方がLv3で強い。しかし職業表記はなし。やっぱりニートってこと?
彼が加わってからやっとⅨでの本格的な戦闘が始まる。
彼が仲間に居るうちにLvを上げておくと、この後のブルドーガとの戦いで有利になれるのでなるべく長く利用したい。