概要
Ⅲ以降で使われているシステム。
名前の通りターン毎にHPを自動回復させるもので、20前後、50戦後、100前後、999の4種類がある。
元々はモンスターのHPを1023以上にできなかったFC版Ⅲでボスモンスターに相応のタフさを与えるために採用された。
ハズだが、なぜか通常のモンスターでもこの特性を持っている者が結構いる。
Ⅳ以降は
【負けバトル】用モンスターにこの特性を持つものが多い。
これを持つモンスターはじわじわダメージを与えても意味がなく、一気にHPを削る必要がある。
バイキルトやメラゾーマで畳み掛けるように攻撃を仕掛けよう。
あくまでも隠し設定ということになっているのか、公式ガイドなどにもその事実は掲載されていない。
しかし、DS版Ⅳのガイドブックで
【バルザック+】が自動回復している事実が初めて記載された。
厄介な能力であり、自動回復を持つ相手には短期決戦を心がけること。
以下にブラックリストを載せておく。
DQⅢ
リメイクされるたびに該当者が減っているが、その分強くなっていたりするので注意。
DQⅣ
自動回復の最盛期。ザコも容赦なく回復し、リメイク版でもほぼ再現。
格闘場でも自動回復モンスターが多数出場して混乱を招いた。てっきゅうまじん2匹の対戦は今でも語り草になっている。
DQⅤ
ここで一気に廃れる。100前後は特殊ボスのみ。
DQⅥ
風前の灯火だがまだ残っている。
味方も
【勇者】の職業によって最大80HPの自動回復をすることができる。
こちらの方が回復量の多さも手伝って存在感を見せる。
DQⅦ
また地味に復活。
【NPC】にも死なないように自動回復が設定されているようだ。
DQⅧ
DQⅨ
デイン系呪文と共についに絶滅してしまった。
DQMJシリーズ
最終更新:2014年02月02日 08:31