概要

【せかいちず】の亜種。
最初は陸地の形しか描かれていないが、オートマッピング機能が仕込まれており、
一度行ったところが勝手に描き込まれて行く。

この地図、見た感じメルカトル図法なんだろうが、南に進み続けるとなぜか北極に出る。
まさに「不思議な地図」ではあるが、2chでは「ドラクエの星はドーナツ型である」という結論に達しているようだ。

DQⅢ(リメイク版)

【いざないの洞窟】で手に入る。
自分たちがこれまで冒険してきた島が世界全体から見るととても小さかったことが分かる秀逸な演出だ。
ここでは「セレクトボタンを押すと地図が見られる」旨が説明されるが、
Wii移植版ではちゃんとWiiのボタン名で説明される。
Wii移植版Ⅰ・Ⅱ・Ⅲでメッセージがオリジナルと変更されているのは、
こことゲーム終了時メッセージのみ。

DQⅤ(リメイク版)

幼年期冒頭のビスタ港でパパスから貰う。
SFC版の【たびびとのちず】はルーラ習得後にしか購入できなかったので、地図入手時期は猛烈に早くなった。
文字の読めない息子に地図を渡してどうするんだ、というツッコミは野暮であろう。

DQⅥ

下の世界の地図として登場。
下のダーマ神殿のB1Fに落ちている。
上の世界では「せかいちず」を使う。
マッピングした場所は町の入口の位置が点滅する。
リメイク版ではデフォルトで地図が見られるので登場しない。

DQⅦ

ストーリーの最初に【謎の神殿】で拾える。
本作では他の作品とややシステムが異なり、
最初は広大なる大海原の中に【エスタード島】だけがぽつんと浮かぶ様子が描かれているが、
主人公たちが石版で過去へ飛び島々を復活させると、新たに島や大陸が地図上に増えていく。

最終更新:2013年01月20日 18:52