概要

シリーズ恒例のお遊びイベント【ぱふぱふ】を、特技として使えるようにしたもの。
恐らくマジもんの「胸で相手の顔を挟む行為」がその正体。

初出は【ドラゴンボール】初期にブルマに化けたウーロンが亀仙人に行った同様の行為。

DQⅥ

初登場のⅥでは、遊び人の特技として登場。
女性とファーラット、ホイミスライム、スーパーテンツクが使った場合は敵をうっとりさせて1ターン動きを止め、
男性と先述以外ののモンスターが使った場合はダメージを与える。
そりゃあハッサンやカダブウの胸板で挟まれればダメージは多かろう。

DQⅦ

遊び人の後継職である笑わせ師の特技として登場。ぱふぱふは笑わせはしないと思うのだが。
効果はⅥと変わらない。反則特技目白押しのⅦでは、一度話の種に使って忘れられる特技の一つ。

DQⅧ

ゼシカの「お色気」スキルによって覚える。男性が使えないので、当然ダメージ効果はない。
3D化にあわせて演出がやたらと派手になり、使うと突然画面がとても幸せそうな絵画に切り替わる。
地味だったこれまでのぱふぱふと異なり、本作ではやたら成功率が高く、
お色気スキルが持つ見惚れ効果と合わせると敵の動きをほぼ封殺できることもある、なかなか使える特技。
特に有効なのは、ボスなのにぱふぱふが効いてしまうキャプテン・クロウ戦。
ゼシカの胸に挟まれたまま何も出来ず倒れる伝説の海賊、情けないことこの上ない。

ちなみに、Ⅷではウィッチレディなどの女性型モンスターもぱふぱふを使うが、
ゼシカだけは「勝利の笑みを浮かべている!」というメッセージが出て、ぱふぱふを完全無効化する。
さすが最強の胸。

DQⅨ

まさかの敵専用に。
しかも使ってくるのは妖女イシュダルだけで割とレア。
一応♀なので効果は1ターン休みだが、なんとこのぱふぱふ、女性にも効いてしまうのだ!!
それも大きさで精神的ショックを与えるものではなく、男同様気持ちよくさせて!!
効かなかった場合、男性キャラが快楽を振り払うことも、女性キャラが勝利の笑みを浮かべることもない。単純に「○○にはきかなかった!!」と表示されるだけである。淋しくなったものだ…。
ゼシカとイシュダル、果たしてどっちの胸が最強なのだろうか?

DQM1

リップスだけが習得する。
効果は♀なら消費MP1で敵1体に1ターン休み、♂なら消費MP2で敵1体にダメージを与える。

DQM2

リップスとピエロスライムが習得する。
効果は1のものと同じだが、♂の消費MPも1になった。

DQMB

1章から登場。
使用者はもちろんドラクエ史上トップクラスの巨乳である【ゼシカ】
相手全体を見惚れさせて行動不能にさせるというもので、耐性の無い大きいモンスターや男主人公に効果が出やすい。
代わりに女主人公はあまり効果がない。そりゃそうだ。しかし、【みわくの眼差し】には弱い。
ごく稀だが、魔王・大魔王にも効く事がある。見てると情けなくなってくるが…。

SPカード【いてつくはどう】【天空のたて】で防がれるので十分に気をつけよう。

モンスターバトルロードⅡでは、似た効果を持つ【ゆうわくの踊り】が登場したが、耐性はそれぞれ別物扱いなので注意。

なお、おいろけ系SPカードは見て楽しむ事も出来る(?)為か、排出率は非常に低い。

最終更新:2013年08月17日 03:19