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概要

パラメータの一つ。キャラの生命力を示す値。敵の攻撃を受けると減っていく。
Hit Point(ヒット・ポイント)の略称であり、「エイチピー」と読まれる事も多い。
「HP」は現在の生命力で、「最大HP」はそのキャラの生命力の最大値である。
HPは【ホイミ】などの呪文や【やくそう】などのアイテムで回復し、【宿屋】に泊まると全回復する。
最大HPはレベルアップや【いのちのきのみ】で上昇する。
これが0になったら【死亡】(Ⅰはラダトーム城へ強制帰還)してしまうので、そうなる前に回復を行おう。

本編

味方キャラクター

基本的に戦士系ほど伸びやすく、魔法使いタイプのキャラは伸びにくい。
これが高いキャラほど攻撃を受けやすい前衛に置き、これが低いキャラは後衛に置くのがセオリーである。
他のステータスよりも数値が伸びやすく、戦士系のキャラならば中盤に差し掛かる辺りで100を超える事も珍しくない。

ⅢとⅣでは【たいりょく】と密接に関係しており、たいりょくの約2倍が最大HPの数値となる。
ⅥとⅦでは職業によって変動するが、やはり戦士系ほど上昇率が高い。
Ⅷ以降では【命のブレスレット】などの装飾品で最大HPを高めることも可能である。

他のRPGに比べ、アイテムによるHP回復手段が少ないのがDQの特徴。
他のゲームで言う「エクスポーション」や「すごいキズぐすり」に該当する薬草の上位種が長らく存在しなかったため、
大幅なHP回復には【ベホイミ】【ベホマ】などの上級回復呪文の使用を強いられる。
シリーズが進むに連れて【せかいじゅのしずく】【アモールのみず】【上やくそう】といったアイテムによる回復手段は増加していったが、
入手性に優れないものが多いためか、近作でもHP回復は呪文と宿屋で行う傾向が強い。

HPの上限はⅠとⅡでは255のようだが、通常のプレイでそこまで伸ばす手段はない。
以降の作品では基本的に999が上限となっている。
ただし、FC版Ⅲのみ1000以上にする事が可能なようだ。
いずれにせよ命の木の実を大量に投与しないとこの数値に辿り着くことはない。

例外的に、ⅦとⅧの【NPC】はHPが30000になっており、戦闘ではまず倒されないように設定されているようだ。
猛毒を食らうと毎ターン999のダメージを受ける。

敵モンスター

こちらもモンスターの種類ごとに最大HPが設定されている。
ただし、出現時のHPは必ずしも最大HPになっているわけではなく、
最大HPの80%〜100%の間のランダムな値となる。
(例:最大HPが50の敵なら40〜50、300なら240〜300の範囲内で出現する)

最大HPは、FC版Ⅱまでは容量の関係で255までにしかできなかったが、ⅢとⅣでは1023まで増え、
さらにその容量内で強さを演出するために【自動回復】形態変化を行っており、実質的なHPは更に高くなる。
FC作品のリメイク版でも、パラメータや行動内容を調整した上で4桁になったボス(シドーやバラモスなど)もいる。
ハードがSFCになったⅤ以降では容量による最大HPの限界はほぼ無くなり、5桁すらも登場している。
基本的に4桁台はボスがほとんどだが、Ⅷ以降では普通の雑魚でも4桁台の奴が出現し、
Ⅸの最強クラスの敵ともなると1500近くもの数値を持つ奴すら存在している。
最高のHPを誇るモンスターは、ストーリーの都合上負けるモンスター
(Ⅴ少年期の【ゲマ】や、Ⅶの初遭遇時の【イノップ】&【ゴンズ】など)がいるため、本編では不詳。
こうした【負けバトル】を含めないならば、ⅨのラプソーンLv.99のHP17074が最高値である。

モンスターズシリーズ

やはりモンスターの種類ごとに伸びが異なる。
上限はキャラバンハートまでの旧作では他の能力ともども999だったが、
ジョーカーシリーズからはモンスターの種類ごとに上限が定められる様になった。
【巨大モンスター】の登場したジョーカー2以降はHP上限が1000以上の味方モンスターも多数存在している。

敵の場合は、本来のHP上限を無視したHPを持つモンスターも数多く出現する。
こうした敵は仲間にすることができないか、仲間にした場合敵としてのステータスを無視して大幅に弱体化する。

ちなみに、キャラバンハートでボスキャラとして登場する【マスタードラゴン】は、なんとHPが50000もある。
DQ全作品の「倒せる敵」の中で、最もHPの多い敵はダントツでコイツである。

不思議のダンジョンシリーズ

不思議のダンジョンシリーズでは回復手段が少ない代わりに、ターンごとにHPが自然回復する。
ターンあたりの回復量は「最大HP/150」。最大HPが15なら10ターンで1回復、100なら3ターンで2回復する計算になる。
ただし不思議のダンジョンMOBILEのみ、回復量は10ターンで1で固定。
この自然回復は味方のみの効果なので、手負いの敵を放っておいても復活したりはしない。