DQⅧに登場するゲレゲレは、【ゲレゲレ(スカウトモンスター)】参照。

DQⅤ

仲間になった【キラーパンサー】
幼年期は【ベビーパンサー】、青年期はキラーパンサーとして仲間になる。
戦闘で倒して仲間にする他のモンスターと異なり、イベントで仲間になる数少ないモンスター。

仲間になったときの名前

SFC版 ゲレゲレ、プックル、ボロンゴ、チロルから選択
PS2、DS版 上記に加えてアンドレ、リンクス、モモ、ソロ、ビビンバ、ギコギコから選択
※名称はベビーパンサー時の物を引き継ぐ。一度決めたら変更不可。

覚える呪文・特技

習得Lv 覚える呪文・特技
Lv19 【きあいため】
Lv21 【おたけび】
Lv33 【いてつくはどう】
Lv40 【いなずま】
※幼年期は特技を習得できない。

ステータス

幼年期(ベビーパンサー)

Lv 素早さ 身の守り 賢さ 運のよさ 最大HP 最大MP
初期 2 24 18 9 7 9 44 0
最大 20 71 69 33 20 40 120 0

青年期(キラーパンサー)

Lv 素早さ 身の守り 賢さ 運のよさ 最大HP 最大MP
初期 15 67 62 52 21 45 115 0
最大 99 255 255 150 100 100 511 0

解説

幼年期では【アルカパ】でのイベントでパーティに加入。
ベビーパンサーの内はLv20までしか成長せず、特技を覚えることはない。
そのため直接攻撃で戦うことになるが、攻撃力は結構あるので頼れる仲間である。
賢さがLv15ぐらいまでは20にならないため、敵を勝手に狙ってしまうのが難点だが。

青年期では最初は敵として対面する。【魔物のすみか】に潜み、カボチ村で作物を荒らして村人を困らせていた。
主人公のことはあまり覚えていないようだが、人間に助けてもらった記憶はあるようで人間を襲ってはいない。
カボチ村での依頼で敵として戦うが、【ビアンカのリボン】を使えば主人公のことを思い出し、仲間になる。
ビアンカのリボンを持って行かないと仲間にできないのでうっかり忘れて行かないように。
また主人公が使わないと効果がないので、賢さの低いスライム系に装備させている場合は事前に外して渡しておこう。

攻撃力や素早さ、HPが高く、攻撃役として使える。特技はあまり覚えないが、雄叫びやいてつく波動はなかなか便利。
盾を装備できず、耐性のある装備品をあまり装備できないため、防御面が手薄なのが難点。耐性もほぼない。
このため、後半になって使うのは厳しくなるが、思い入れがあるため使う人は結構いるようだ。
余談だが、主人公と別れている間に買い物は出来ないはずなのに【てつのつめ】【かわのこしまき】をどこからか調達して装備していたり、
【パパスのつるぎ】を持って海を渡ったりするなど謎は多い。きっと相当な苦労をしたことだろう。

イベントで仲間になるキャラクターにもかかわらず、モンスターじいさんに預けてから別れることができる(リメイク版除く)。
当然、二度と仲間にならなくなる。まぁそんな事するプレイヤーはいないだろう。

話しかけたとき

  • ベビー時…「ふにゃあ。ゴロゴロゴロ…」(街中)or「がうがう…」(フィールド)
  • 成体時…「がうがうっ。ゴロゴロゴロ…」(街中)or「グルルルル…」(フィールド)

DQMBV

【レジェンドクエストⅤ】の第四章に登場。また、レジェンドクエストⅤをSランク以上でクリアするとカードを入手し、こちらも使用可能となる。
ステータスはHP:672 ちから:91 かしこさ:92 みのまもり:45 すばやさ:116。【キラーパンサー】よりみのまもり以外は高くなっている。
技は「れっぷうのキバ」と「閃空撃」。前者はキラーパンサーの「しっぷうのキバ」と同じ。後者はオリハルコンのキバを咥えて、敵全体を高速で攻撃する風属性の技。
また、武闘家と組む事で、れっぷうのキバが「神速牙」に変わる。こちらはキラーパンサーの「かみかぜのキバ」と同じ。

耐性もキラーパンサーとは若干違う。しかし、炎の呪文には弱いので気をつけよう。

なお、【伝説の魔物使い】のお供のゲレゲレについては、通常のキラーパンサーと同じなので、そちらを参照。

最終更新:2013年12月17日 21:17