概要
Ⅲから登場する常連武器。
武闘家タイプのキャラクターが装備できる事が多い。
Ⅷのみツメを装備できるキャラがいないために欠席している。
DQⅢ
攻撃力30で770G。
カンダタ戦前のカザーブの村に着いた時点で購入でき、武闘家が装備しても攻撃力の下がらない最初の武器である。
そしてなんとFC版では
【おうごんのつめ】を除けばこれが武闘家の最強武器。
攻撃力が低くともこれで我慢するか、怒涛のエンカウント率を気にせずに黄金の爪を装備させるかはプレイヤー次第である(普通のプレイヤーならば前者だろうが)。
ちなみに、FC版の武闘家は盾と兜を一切装備できず、最強の鎧も
【みかわしのふく】(女なら
【まほうのビキニ】)止まりとなっている。
「装備の弱さを体技で補う」というFCⅢにおける武闘家の性質をよくも悪くも代表するアイテム。
リメイク版では攻撃力25に低下、さらに値段も870Gに値上がりしており少々弱体化。
ピラミッド以外での黄金の爪のエンカウント率アップが無くなった他、
武闘家が装備できる武器が増えたため、後の作品と同様の序盤装備となった。
DQⅣ
攻撃力38で1500G。FC版ではアリーナだけが装備可能だが、リメイク版では地味にピサロも装備可能。
2章後半でエンドールの
【武術大会】直前の控え室の店で買える。
前述のⅢでカンダタ戦前に入手出来るのと同様、入手時期がタイムリーである。
武術大会の連戦に備える意味でも買っておきたいが、実は購入できる場所がここしかないため、
万が一買わずに武術大会をクリアしてしまうと5章でのアリーナの武器が当分貧弱になってしまう。
どうせお金は5章に引き継げないのだからケチらずに必ず買っておこう。
なお一応、5章でも敵からのドロップで手に入れる事は可能。
【がいこつけんし】【しりょうつかい】が落とす事があるが、確率は1/128とかなり低い。
因みに、がいこつけんしは2章でもエンドール周辺で現れるので、そいつから手に入れられたらラッキー。
DQⅤ
アルカパ、カボチ、少年期のラインハットで550Gで買う事が可能。攻撃力は19。
再会するキラーパンサーの初期装備の他、アームライオン、キラーパンサー、マーマンがドロップする事がある。
幼年期は中々の活躍を見せるが、青年期にパンサーが合流した時点ではすでにいまいち。
さっさと
【はがねのキバ】に換装してやろう。
DQⅥ
トルッカ、サンマリーノ、レイドック(下)、アモール(上・下)、モンストルで700Gで購入可能。
攻撃力は21、かっこよさは15。
レッサーデーモン、かくとうパンサー、ホラービースト、ちんもくのひつじが落とす。
ハッサン、アモス、ファーラット、キメイラ、ばくだんいわ、及びスライムナイト以外の仲間スライムらが装備可能である。
北の洞窟(上)の宝箱の他、気付かなかった人も少なからず居ると思うが、サンマリーノの分かりづらい位置にある樽からも入手できる。
この時点ではかなり強力な武器であるので、ハッサンに装備させるといいだろう。
ハッサンの偉大さを後押ししたアイテムの1つである。
DQⅦ
【謎のからくり跡地】の宝箱から出てくる。ラッキーパネルでも入手可能。
ふきだまりの町等で900Gで購入できるが、その頃にわざわざ買う価値は無い。
攻撃力25、かっこよさ15。
ガボしか装備できないが、宝箱から入手した時点ではそこそこの攻撃力。
とは言え、おそらくその時に持っているであろう全体攻撃出来る
【ブーメラン】の汎用性が高い上、
次に訪れる
【グリンフレーク】で攻撃力も高く、全体攻撃も出来る
【やいばのブーメラン】が売っている有り様。
【あめふらし】戦くらいでしか使う場所が無いだろう。
DQⅨ
攻撃力17。セントシュタインで620Gで購入できる。
この作品の鉄シリーズの例にもれず、錬金で
【はがねのツメ】に強化が可能。
早めに入手できて錬金さえ出来れば、それなりには強い。
武闘家をパーティに加え、爪スキルを育てているプレイヤーであれば買ってみるのも良いだろう。
DQMBⅡ
第三章から登場。
上昇するステータスは力+17 速+25。
使える技は旋風脚と爆裂拳。前者は回転蹴りで敵全員を攻撃。後者は敵1体を連続で殴って攻撃。
最終更新:2013年12月01日 13:35