DQⅦ

Ⅶに登場する鎧。重要アイテムの一つでもある。
【大地のトゥーラ】と並んで【ユバールの民】に伝わる神器。
選ばれし踊り手しか身にまとうことは許されない聖なる衣。
大地のトゥーラと共に、【湖の洞窟】にある神の祭壇の内部に隠されていた。
【神の祭壇の湖】で、神の復活の踊りを踊る際に、踊り手はこの衣を身につける。
過去では残念ながら神の復活に失敗してしまった為、神の復活に必要な大切な物ということで、代々ユバール族に引き継がれた。

その後、終盤に【天上の神殿】で入手可能。これは入手しなくても問題無い。
入手していた場合、神の復活の儀式の時にユバールの族長がもう持っていたのか、と驚くシーンが挿入される。

防具としての性能は守備力+30、かっこよさ+45で、デイン系以外の呪文のダメージを15ポイント軽減する。
当然ながら【アイラ】しか装備することはできず、物語のキーアイテムでもあるため売却も不能。
手に入る時期が時期だけに、防具としては役に立つことはない。
アイラの初期装備だったとしても、【マジカルスカート】以下の性能ではどうしようもない。もう少し強くても良かったと思うが。

これを実際に身につけて踊る踊り手の姿を見たい人は、【恐怖のムービー】でどうぞ。
衣自体をじっくり見たいという人は、公式ガイドブックの下巻を見たほうが精神衛生的には良いだろう。

DQⅦ(3DS版)

扱いは基本的にPS版と同じなのだが、すれちがい石版でのボスの【くらやみにゅうどう】を倒すと、何故かこれが手に入る事があり量産可能に。
ユバールの民の神器のはずのこれを、何故くらやみにゅうどうが持っているのだろうか…?

最終更新:2014年01月14日 22:58