DQⅣ

Ⅳに登場するダンジョンの一つ。本作の【ラストダンジョン】
魔族の王が拠点とする、【闇の世界】の中央にそびえ建つ宮殿。
四方の祠から宮殿を包み込むように強力な結界が張られており、これを解除しない限り侵入することはできない。
ここを抜けると【デスピサロ】が待ち受ける【デスマウンテン】へと足を踏み入れることができる。

この宮殿に足を踏み入れるためには、先に4ヶ所の【結界のほこら】を守る各ボスを倒し、結界を解除する必要がある。
内部は宮殿の外観と内部を頻繁に出たり入ったりする構造で、リフトを用いた仕掛けもあったりとやや複雑。
また、入口付近にはシリーズ初の【シンボルエンカウント】モンスター、【どぐうせんし】が居る。
それ以外のランダムエンカウントで出現するモンスターも当然強敵揃いで、
【ガーディアン】【デビルプリンス】【だいまどう】などといった最強レベルのザコ敵が犇めいている。
なお、ここの2階の外観部分には、ボス戦ではもはや必須アイテムとも言える【けんじゃのいし】がある。忘れずに手に入れておこう。

ちなみに、ここはモンスターが出現する「ラストダンジョン」ではあるが(FC版ではデスマウンテンにもモンスターは出現する)、
【ラスボス】との最終決戦が行われる場所ではない。
これはシリーズ全体で見ても非常に珍しい形式で、これ以外で該当するのは若干微妙だがⅧのみとなる

最終更新:2013年01月02日 00:09