DQⅤ

主人公が【ルーラ】を覚えるために必要な重要アイテムで、【ルラフェン】より南西の海岸沿いに生えている草。
夜になると光るので、そこを調べると採取できる。
しかし場所が分かっていても、夜が明けると光らなくなり、入手出来なくなってしまう。
そういう場合は【やみのランプ】を使うといいだろう。

これをルラフェンにいる魔法研究者の【ベネット】爺さんに持っていくと、
いかにも怪しい研究・実験が開始し、直後に大爆発、ルーラが使用できるようになる。
呪文習得にこれらの何が一体どう作用しているのかは分からない。

ダイの大冒険

直接的に登場はしていないが、アバンがこれを材料に調合した魔法の砂として間接的に活用される。
これは敵に対する目印みたいな効果を発揮する物で、異空間であってもこれを目印に【リリルーラ】を使うことが出来る。

劇中ではアバンと【キルバーン】の異空間での決闘で、アバンが審判ロボット「ジャッジ」に捕まってしまい、異空間から脱出しようとするキルバーンに手袋に忍ばせたこれを付着させた。その後、リリルーラによってアバンも無事に異空間から脱出し、キルバーンと決着をつけている。

目印がてら夜中に発光するルラムーン草の習性と、ルーラの関係性を上手く応用した秀逸なアイデアの賜物と言った所だろう。

最終更新:2013年12月22日 12:33