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Ⅶ、PS、DS版Ⅳに登場するシステム兼サブイベント。
世界各地に存在する「移民希望者」を集めることで、スタート当初は何もない更地を「移民の町」として発展させる。
「移民の町」には自分の好きな名前をつけることが可能。
移民希望者は世界の各所にランダムで出現し、話しかけて「移民の町」の存在を教えることで移民させることが出来る。
人口が多くなるごとに町は大きくなり、最終的には世界屈指の巨大な都市へと発展していくことになる。
また、農夫や商人など、特定の職業の移民ばかりを集めることで、通常とは異なる特殊な町に発展させることも出来る。

Ⅶにおける移民システム

過去の世界における【ダイアラック】のイベントを終えた後、現代編でかつてダイアラックがあった場所に行くと、「シム爺さん」という老人が一人で立っている。
彼は更地となったダイアラックの跡地に「世界一の町を作りたい」という野望を抱き、主人公に住人集めを依頼。
以降、世界各地に移民希望者が現れるようになる。
最終形態になると、通常の町の他、【プレミアムバザー】【グランドスラム】【グレイトファーム】【大聖堂】という特殊形態に発展し、それぞれで貴重なアイテムが手に入る。
どんな形態になっても、ダイアラックのシンボルだった巨大な石柱は残り、そのまま移民の町のシンボルとなる。

開始当初こそ順調に人が集まっていくが、人が増えていくにつれ、新しい移民を探すことがどんどん難しくなっていく。
まして特殊な町を作ろうと思ったら、条件になる職業の移民を探すため、世界中の移民ポイントを延々と回ることになる。
移民集めに数時間、十数時間費やした人も少なからずいるだろう。

ただし、Ⅶではメモリーカードによって、別のデータから移民を引っ越させることが出来る。
友達から別のデータをもらうか、それが無理なら自分で新しくデータを作る必要があるが、それでも正攻法で移民を集めるより圧倒的に早いのでこちらの方法がお勧め。
同じ移民は1データから一人までしか移民できないが、データをコピーすれば同じ移民をもらうことが可能。
これを利用すれば手軽に特殊な町を作れるが、町中を同じ名前のクローン人間が闊歩する気持ち悪い風景になるので注意。
なお、移民の町最終形態では、さらなる異世界に行くための不思議な石版が手に入るため、完全クリアをしたいなら、移民の町を育てることは不可欠である。
さらなる異世界をクリアすると、移民の町にはとうとう【神さま】が移民する。話しかけると勿論戦える。ちなみにその時の背景はなぞの異世界の背景のままである。

3DS版Ⅶにおける移民システム

場所や移民イベント開始までの流れは、PS版と変わらない。
ただし、移民の町の主はシム爺さんから【ティア】という少女に変更。
彼女の目的は「元モンスターだった人間が安心して暮らせる町を作りたい」というものであり、本作の移民は全員が「元モンスター」という設定である。

今回も携帯機でのリメイクということで、DS版Ⅳと同様、固定の移民を順々に集めて行けば最終形態に達する簡単仕様。
すれちがい移民も健在だが、今回は【すれちがい石版】の基幹基地として、DS版Ⅳより遥かにすれちがいの利用機会が多い。
すれちがいの設定自体を行なうのは【モンスターパーク】なのだが、すれちがった相手は「元モンスター」として人間の姿で石版と共に移民の町へやってくる。
移民からもらった石版や自力で作った石版を地下の台座にはめることで、すれちがいダンジョンに挑戦できる。
その他、ネット通信での石版交換やダウンロードを行なう「インターネット酒場」があるほか、最終形態になると福引き所やカジノもできる。
モンスターパークと密接な関係を持つ都合上、地下にはモンスターパークに通じる旅の扉があり、ルーメン出現前でも手軽に行き来が可能。
ちなみに、『「元モンスター」として人間の姿で石版と共に移民の町へやってくる』と書いたが、
主人公のレベルが99になっていると、なんとモンスターの姿そのままで住み着いてしまう。

今作の移民の町はすれちがいに特化しており、町に出来る施設はカジノと教会(セーブ不可)のみで、ショップや宿屋は出来ない。
すれちがい石版で何度も戦うことになるのに、宿屋がないというのは地味ながらもかなり不便だが……。

PS版Ⅳにおける移民システム

2章で【砂漠のバザー】が開かれていた場所が、5章において移民の町となる。

町の主になるのは、FC版からの登場人物である【ホフマン】
彼をミントスのヒルタン老人の下へ送り届け、暫く冒険を進めると、「ヒルタンから教わったことを生かし、世界一の商人の町を作りたい」という野望を秘めて、移民集めを依頼する。
最終形態には、Ⅶと同じ5形態に加え、【レディースタウン】【キングキャッスル】【ミステリータワー】が新たに加わった。

移民の人数がⅦから飛躍的に増え、モンスターや天空人など、人間じゃない移民も多数登場する。
更にⅦから大きく進化したのが、「移民にドラマがある」こと。
単なるモブキャラだったⅦの移民に対し、Ⅳではある男を移民させると、男に恋焦がれる女が出現して愛憎劇に発展したり、仲の悪い人物が移民してくると別の人物が勝手に街を出て行ったりと、特定の移民の組み合わせで様々なイベントが起こる。

また、冒険の端々で出会ったサブキャラクターが、移民として再登場するのも大きなポイント。
2章で出会った偽アリーナ一行や、武闘大会で戦ったビビアンやベロリンマン、4章で駆け落ちした神父と踊り子、更にはパノンなど、多くの懐かしい人々が街にやってくる。

隠しダンジョンを完全クリアすると、【グランピサロ】なる謎の人物が移民する。
ボリュームが増えた上に、PS版ⅣにはⅦであったメモリーカードでの移民交換がない。
そのため独力で全移民を集めなければならない。
特殊形態の条件が緩くなっているのが救いだが、全ての形態を見ようと思うとかなりの時間が必要になる。

DS版Ⅳにおける移民システム

場所や移民イベント開始までの流れは、PS版と変わらない。
ただし、手軽にプレイ出来ることが求められる携帯ゲームとあって、内容がかなり簡略化されている。
移民はランダムに現れず、1人移民させるごとに「移民のいる場所のヒント」が提示され、それを元に次の移民を探す、軽い推理イベントに変更。
1人移民させるごとに、街には数人単位で人口が増えていき、わずか数回のスカウトで最終形態に達する。
特殊形態も廃止され、どんな移民を集めようと最終形態は一つだけである。
最終形態のベースはPS版のキングキャッスルだが、ハッピー屋ではキングキャッスルでの目玉である【はかいのてっきゅう】【きせきのつるぎ】の他、
レディースタウンの目玉商品【てんしのレオタード】等の商品が並び、地下にはカジノが存在するなど、様々な特殊形態の要素が入っている。
ただしプレミアムバザーからは、多くのプレイヤーが欲しがる【メガザルのうでわ】ではなく【メガンテのうでわ】が出ていたり、
カジノは景品こそグランドスラムと同じだが、ポーカーのダブルアップがハイ&ローではなく4枚選択方式になったため、
稼ぎではエンドールの闘技場で行った方が効率的だったりするなど、
全ての特殊形態のいいとこどり、とまでは言えない。
住民の中には【ゆきのふ】【ドン・モハメ】【エド】など、他作品のキャラがいる。

その代わり、DSのすれ違い通信機能を生かして導入されたのが、「すれ違い大使システム」である。
キャラのグラフィックや名前、メッセージなどを自分で考えて「すれ違い大使」を設定しておくと、街中で同じくⅣを持っている人とすれちがい通信が発生し、互いの移民の街に大使が移民する。
愉快なメッセージの大使がやってくると楽しい。
やりこみ要素だったこれまでの移民に対し、DS版の移民システムはファン同士のコミュニケーションシステムと言える。
ちなみにジャンプフェスタ限定で、Ⅵの【ハッサン】、DQSの【セティア】が大使として配信されたことがある。