DQⅦ

Ⅶに登場する地名。3DS版での表記は「神の祭だんの湖南東の海岸」。
【ユバールの民】に縁の深い、海に面した小高い岬。
フローミを使わないと地名が出てこないため、聞かれても分からない人も多いかもしれない。
現代にのみ登場し、【化石の発掘現場】の西、【ユバール族の休息地】山間の道)の北西の海岸に存在する。
周りに美しい花が植えられた墓石が一つあるだけで、訪れる者は滅多にいない静かな場所。
墓石には「神の踊り手 そして 守り手の 一族 ここに 眠る。」と書かれており、【アイラ】曰く彼女の両親や先祖もここに眠っているらしい。
おそらく守り手として過去に残った【キーファ】も、ここに眠っているのだろう。

主人公たちがアイラと出会う場所で、初対面時とアイラ加入時の、計2回訪れることになる。
上記の墓石には【ユバールの剣】が納められており、アイラが旅立つ前に持ち出しに来る。
主人公たちは旅立ちの前にここで星を見ながら野宿することになり、翌朝正式にアイラがメンバーに加入することになる。

なお、3DS版では地名が変更されているが、【神の祭壇の湖】はこの地方とは別個に封印されているため、この場所が復活した当初は存在しない。
そのため、「神の祭壇の湖」はこの場所の地名にのみ、その名を残していることになる。
考えようによっては、これがかつてこの地の西に「神の祭壇の湖」が実在したことの証とも言えるのかもしれない。

最終更新:2013年08月21日 10:45