文字通り、占いを行う者のこと。
ドラクエの世界にも占い師は存在し、ストーリーに関わってきたり関わらなかったりする。
メインキャラクターの肩書きとして使われることもあるが、
占いを戦闘に活用する職業として占い師が登場するのはキャラバンハートのみである。
ちなみに占いの手段としてミネアはタロットカードを用いるが、
その他の占い師は
【水晶玉】を使っていることが多い。
DQⅣ
【ミネア】の肩書き。
回復・補助呪文を中心に覚え、僧侶としての立場が強い彼女だが、物語中は変わることなく占い師である。
【ぎんのタロット】があれば実際に占いもしてくれる。
DQⅤ
DQⅥ
DQⅦ
占い師
【パミラ】とその子孫がストーリー上で重要な役割を担う。
また、現代の
【謎のからくり跡地】にいる占い師が石版のヒントを教えてくれるが、
石版レーダーのある3DS版ではとにかく影が薄い。
DQⅧ
占い師
【ルイネロ】が登場し、彼にまつわる事件を解決した後は実際に占いをしてくれる。
DQMCH
前述の通り、本格的な占いの専門家を仲間にできる唯一の作品で
他の職業のキャラ同様、馬車に乗り込んでガードモンスターの補助を行う。
味方の占い師が行う「占い」は敵の残りHP・MPを言い当てること…それだけである。
だが占い師の真の能力は、地図士とコンビを組んだ時に発揮される。
ダンジョン内では、地図士の映し出したマップ上に階段の位置を表示させ、
またエンディング後に世界各地に出現する「オーブ」の位置も地図上に表示してみせるのである。
この特技なしでオーブ探しを行うのは無謀と言ってもいいだろう。
またこの職業は究極連携が変わっているのも特徴の一つ。
それまでの地味な占いから一転、津波や嵐の到来を予言し
敵1体をそれらの災害に巻き込んでダメージを与えるというアタッカーに変じるのだ。
ただしこの技が馬車1台を占有させてまで狙いたいものかというと、それはちょっと疑問。
ランク |
ランク名 |
戦闘特技 |
特殊効果 |
1 |
うらないし |
うらない (敵1体のおおまかなHPを指摘) |
近くにあるオーブの位置2個をマップ上に表示 |
2 |
だいうらないし |
ふうすい (敵1体の正確なHPを指摘) |
近くにあるオーブの位置5個をマップに表示 |
3 |
うらないマスター |
よげん (敵1体の正確なHPとMPを指摘) |
すべてのオーブの位置をマップに表示 |
- |
究極連携 |
つなみ or あらし |
- |
トルネコ3
占いババというキャラクターが登場するが、Ⅴの同名人物との関連は不明。
最終更新:2013年09月25日 17:27