概要
Ⅵに登場した
【のろいのランプ】【まおうのランプ】の下位種。
外伝作ではトルネコシリーズにも登場。
同系統の他の連中はアラジン風味なランプを名乗っているが、コイツだけはただのポットである。
DQⅥ
初登場はゲントの村周辺だが、ムドーの島やクリアベール周辺、最終的にはホルストック周辺までの長いつきあいになる。
打撃のほか、
【ヒートギズモ】を呼ぶ。
この段階のモンスターにしては守備力が高くルカニも効かない。ただし、攻撃呪文には弱い。
ムドー戦以降はほのおのツメと
【即メラミ】で一撃である。
【北の山】では、
【くものきょじん】とコンビで出る。
この系統と
【ランプのまおう】系統は、色違い3種類がそれぞれコンビを組む場所がある。
エビルポットも雲の巨人を呼びそうなものだが、所詮ポットなせいか巨人の召喚はできないのであった。
ヒートギズモはお茶の湯気か何かだろうか?
トルネコシリーズ
トルネコ2、3では系統を代表して唯一出演。
ここでは隣接しているとそのフロアに出現するモンスターを何匹も呼ぶという最悪のモンスターとなっている。
隣接したら一撃で倒したい。
トルネコ2では
【試練の館】の深層にも登場する。かなり場違いだが、うっかり仲間を呼ばれると危険。
トルネコ3では、最も仲間になりやすい種族の一種。仲間の状態では、話しかけると、フロアにいる仲間たちを呼び戻すことができるという特技を持つ。
こいつ1匹がいれば、いつでもどこでも10匹フルメンバーをポポロの所に一気に呼び戻せることができるのは大きい。はぐれた仲間の危機回避にも使える。
GBA版では3匹以上を連れて歩くと4匹目以降が確実にはぐれるようになっているため、この特技はことさら重要。
……が、レベルが低いうちは大抵コイツが真っ先に死ぬので、宝の持ち腐れになることも多い。
ある程度レベルを上げればまともに戦えるようになるので、最初のうちはしっかり面倒を見ながら育ててあげたい。
また、味方のエビルポットに対して分裂の杖を使えば、本来エビルポットの出現しないフロアにも敵エビルポットを発生させることができる。
これによってそのフロアの出現率の低いモンスターの出現と勧誘を狙うといった使い方も有る。
ヤンガスでは、強化版のランプ達が参戦できないままリストラされてしまった。
最終更新:2013年10月16日 12:38