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DQⅨ

【てんしのローブ】【てんしのレオタード】など、アイテムにはその名を冠したものがあったものの、
そのものについては、これまで出てきそうで出てこなかった種族。
本作のキーとなる存在であり、本作の主人公、そして本作のラスボスも天使である。

悪しき心を持った人間が多くなったのを嘆き、人間を滅ぼそうとした【創造神グランゼニス】
それを止めたのは娘である【女神セレシア】
彼女は自らの身を【世界樹】に変え、あくまで人間を守り続けるという意思を示した。
世界樹と化した彼女は、人々の感謝の結晶である【星のオーラ】を集めることでしか元に戻る事はない。
娘の決意を見たグランゼニスは人間を滅ぼすのを止め、世界樹を守り育てセレシアの姿に戻すために
【天使界】、そして人間を見守る天使を創ったのである。

天使は人間の男女とほぼ同じ外見をしているが、頭上に光の輪を持ち、背中に羽が生えている。
人間よりはるかに頑強な肉体と空を自在に飛ぶ能力を持ち、人間の目には見ることができない。
寿命は非常に長いものの無限ではなく、やがては老いて死に、光と化して消えてしまう。
また、人間との差異である光輪や翼を何らかの事情で失ってしまうと、天使としての能力が一部失われてしまう。
例えば、光輪を失ったエルギオスは人間に見えるようになり、光輪と翼を失った主人公は飛行もできなくなってしまった。
新たな天使がどのように誕生するのかは不明だが、天使の中にも老若があり、
長老【オムイ】が最年長であり、主人公は比較的若い天使である。

天使の仕事は地上世界の人間たちを助け、星のオーラを集めてそれを世界樹に捧げることである。
天使たちには先述した事情はほとんど伝えられておらず、
彼らは「星のオーラを集めて世界樹を育て、【女神の果実】が実った時に【神の国】へ帰れる」とのみ知らされている。
天使は人々を襲おうとする魔物を退治したり、さまよえる死者を天へ導いたり、
あるいは馬小屋のうまのふんを掃除したりといった地道な人助けを数千年、数万年続けていた。
町や村に1人づつ守護天使が存在しており、その名は【守護天使像】に刻まれている。
人々は天使の存在を感知できないながらも、その存在を信じ日々彼らに感謝して暮らしてきた。
主人公は師匠である天使【イザヤール】から【ウォルロ村】の守護天使の仕事を受け着いたばかりの新米守護天使である。

物語の冒頭、ついに世界樹に女神の果実が実ったが、堕天使となったエルギオスによって奪われそうになる。
その際に地上に落ちた天使(主人公)は、同時に地上へと落下した女神の果実を探す旅に出ることとなるのである。

最終的に主人公はエルギオスを倒し、ついにセレシアを完全に復活させることに成功する。
そして役目を終えた天使たちは星となり、星空の守り人として地上を見守り続けることとなるのである。ただ1人を除いて…。

英語版でのⅨにおける「天使」はangelではなく、女神セレシアの英名Celestriaにnを足したCelestrianとなっている。
「Celeste」には天国や天空といったニュアンスがあり、日本語表記にすれば「天上人」や「【天空人】」といった感じであろうか。