概要

【ヘルガーディアン】【大怪像ガドンゴ】の色違いで、棘付きの棍棒と盾を持つモンスター。濃い紫色の身体が特徴。
説明では「古代から生き続けている悪魔」となっているが、データ上の扱いは獣系となっている。
生贄を捧げた者にはすべての願いをかなえるとのこと。

名前の由来はスリランカに伝わる黒い巨象の姿をした魔物、ギリメカラであろう。
インドではアイラーヴァタと呼ばれており、4本の牙を持つ白い巨象の聖獣とされている。
なお、とあるゲームとは違い、物理攻撃を反射するような能力はDQでは持っていない。

DQⅨ

宝の地図の洞窟(自然タイプ)のC、BランクのフロアやAランクではお供としてのみ出現する。
グビアナ砂漠の西の高台にも生息しているが、クリア直後に戦うにはかなり無理がある強さ。
出現率は低いが、腕に自信がないなら見かけても絶対に接触しないこと。
威力の高い打撃に加え、イオナズンとランドインパクトで味方全体にダメージを与えてくる。
守備力無視の痛恨の一撃を繰り出すこともあり、460程度の凄まじいダメージを受ける。
HPの低い仲間が喰らってしまうとほぼお陀仏である。回復役には盾の秘伝書を必ず持たせておきたい。
また、HPが一定値を切るか、会心の一撃を喰らわすと怒り狂うことがあるので注意しよう。
まさゆきなどのメタキンオンリー地図は自然タイプであることが多く、そこでお供として一緒に登場する事も多い。
メタル狩りのつもりが逆にこいつに狩られるという憂き目に遭った経験者も居る事だろう。
特に前述の通り会心の一撃を出すと怒るので、メタルキングを倒すと怒らせてしまいやすい。
氷と光属性が弱点なので、アイス、ライトフォースを使うかマヒャデドスやギガスラッシュ等を使って倒したい。
効きにくいが状態異常も有効なので、眠りや混乱を狙うか、ザキで一撃必殺を狙ってしまうのもいいだろう。
錬金素材のヘビーメタルや、レアでチェインドレスを持っている。

最終更新:2013年06月12日 00:30