DQⅨ

Ⅸで初登場した悪魔系モンスターで、【モーモン】【ピンクモーモン】の上位種。
ピンクモーモンが成長の過程で運良く【ブラッドアーゴン】にならず、偶然可愛いまま成長したもの。良かったね!
どっこい、順当にいけばラストダンジョンで初登場するモンスターなのでブラッドアーゴンよりも強く、見た目に騙されないよう注意すべし。
【メガザルダンス】を使うが、それよりも【たたかいの歌】には注意が必要。
【宝の地図】の洞窟でも登場し、【メタルキング】と生息圏が重なる場合が多々あり、そこで戦いの歌を歌われると逆に狩られる事態に発展しかねない。
メタキンを倒す→メガザルダンスでメタキン2匹分の経験値が稼げそうにも思えるが、Ⅸでは残念ながら敵が蘇生を行っても2匹分の経験値は得られない。

モーモン族ということで、クエストNo.038【かわいいんだモン】【マポレーナマフラー】をプレゼントする対象となっている。
が、ラストダンジョン以降でないと基本的に会えないので、このクエストを達成するのは終盤になるだろう。

ドロップアイテムは通常が【いのりのゆびわ】、レアで【聖者の灰】と結構豪華。
マポレーナだけで出現した場合は盗みを試みてみると良いだろう。

DQMJ2P

ジョーカー2ではモーモンとピンクモーモンがでたにもかかわらず欠番になってしまっていたが、プロフェッショナル版で登場。
魔獣系のSランク。

特性はカウンター、わるぐち、みかわしアップ、こんらん攻撃。
HP1000、守備900と見かけに反し耐久力が高く、賢さも1000まで伸びるため回復役に向く。
しかし攻撃力がたった520しかなく、こんらん攻撃やカウンターが殆ど生かせない。
素早さも440と低くみかわしアップも普通では生かせず、特性の殆どがステータスと相性が悪い。
耐久力と遅さを生かしてリバースの発動役にするのもアリ。
耐性はピンクモーモンほどではないが殆どの状態異常を無効にするなど1枠にしてはかなり優秀。
ただし眠りが弱点なので、スキルで補っていきたい。

シナリオでは、ヒヒュドラード撃破後に、ブランパレスの最強マスター闘技場の中で2匹で案内をしている。
他のモーモン族と違い、やけに砕けた話し方をする。
また、ブランパレスでは野生としても出現する。入手方法はこれのみ。配合で作ることは不可能。
わるぐちが非常に鬱陶しいが、眠りが弱点なので眠らせてしまえば阻止できる。
ピンクモーモン、ピピット、長老ピピットと四体配合することでキングモーモンが生まれる。

所持スキルは【巨大モンスタつぶし】

テリワン3D

野生では出現せず配合でも作れない。仲間にするには他国マスターから奪うか、タマゴから孵すしかない。
ただし、ランクがAに下がっているので前作から連れてくる事は可能。入手だけならこれが一番手っ取り早い。
特性や所持スキルは前作と同じだが、能力値はHP以外が全体的に下がっていて、ただでさえ低かった攻撃力は究極化込みで312しかなく、カウンターによる反撃は最早ネタの領域に達している。すばやさもさらに低下し240。高かったかしこさも1000に届かないなど、どれをとってもボロボロでランク低下による恩恵(すれ違いや引っ越しアプリでの入手の容易さ)を受けた反動で、ステータス面でとんだ弱体化をくってしまった。
こいつと【ピンクモーモン】【ティコ】(前作のピピット)、【ククリ】の4体配合で【キングモーモン】が生み出せる。こいつを使った特殊配合はこれのみ。
ククリ以外は前作から引っ越せば簡単に手に入るが、ククリはタマゴからしか生まれないのでかなり面倒。
ちなみにキングモーモンは配合チャートの頂点に君臨する【魔戦神ゼメルギアス】を作るのに必須となるが、他国マスターからもスカウト可能なので、マポレーナ自体はゼメルギアス作成に必須ではない(あると色々便利だが……)。

最終更新:2013年04月06日 01:35