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DQⅨ

Ⅸに登場する人物(?)。
病弱で外で遊べない【マキナ】のために、両親が【サンマロウ】に住むからくり職人に頼んで作ってもらったマキナそっくりの人形で、
マキナにとっては唯一の、そして大切な「お友達」である。
その後マキナが食べた女神の果実の願いの力で、彼女(?)に生命が宿り動くことや話すことが出来るようになった。
その直後にマキナは亡くなり、彼女はマキナを裏庭の墓に密かに埋葬した後、自分自身がマキナとして生きることになる。

マウリヤはマキナの「私に代わってお友達をたくさん作って」という遺言を忠実に守り、できるだけ多くの人と友だちになろうとした。
しかしながら、元々人形であったため当然社会経験や一般常識は皆無。
自分に好意を向けた人物を無条件に「お友達」と認定し、マキナの財産の一部をプレゼントとして与えていたため、
サンマロウの街には彼女にゴマをすって財産を頂戴しようとする連中が大勢押し寄せる事になってしまった。
主人公が見聞きできる(マウリヤが演じている)マキナの異常な言動や行動はこれが原因である。

そして案の定、【サンマロウ北の洞窟】に巣食っていたあらくれに身代金目的で誘拐されてしまう。
さらに「お友達」に何でもプレゼントしていた結果、既に財産が殆ど残っていないことまで発覚してしまう。
こうなると人間薄情なもので、たくさん居たはずの「マキナのお友達」は誰ひとり彼女を助けに来ることはなかった。
誘拐先でも破天荒ぶりを発揮しており、いとも簡単に牢屋の鉄格子をひん曲げて牢破りをやってのけたり、
【妖毒虫ズオー】に弾き飛ばされても、ちょっとの間死んだだけで(?)すぐ復活したりと、元人形ゆえと思しき異常な頑強さを見せている。
だが、一度は確かに死んだはずなのに何事もなく立ち上がった彼女を見てあらくれが叫んだ「バケモノ!」という言葉を聞き、
マウリヤは自らが人ならざる者としてマキナの願いに反する行動をしていることに気付く。
彼女はマキナの霊の「人形に戻ってほしい」という願いを受け入れ、町の人々に「マキナは旅に出る」と伝えて元の人形に戻った。

恐らく彼女は「天国に行く」という意味で「旅に出る」という表現を使ったと思われるが、
(マウリヤの演じていた)マキナの異常な言動を聞いていた町の人々は本当に旅に出ているものと思っており、
マキナの屋敷でも使用人たちが(本物の)マキナの帰りを待っている。

しかしその後も少なくとも動く能力は残っているようで、
エンディングでもマキナの墓の前に移動していたマウリヤを使用人が不審そうにマキナの部屋に戻すシーンがある。