DQⅦ
Ⅶに登場した地名。
現代に存在し、空の只中にある非常に特殊な景観をしている。
3Dシステムを最大限に活かしたマップが特徴で、六面体の非常に面白い構造となっている。某界王星を思い出した人も多い模様。
しかしこの面白い構造は直後、
【風の迷宮】にてプレイヤーを絶望に叩き落すことになるのだが……。
【リファ族】の始祖たちの住む小さな村で、
【風の塔】の最上階にある風の祭壇から行くことが出来る。
リファ族はその歴史の中で2つの暮らしに別れており、この村に居るのは先祖の伝えを守っている者たち。
そして
【聖風の谷】に住まう人々は、広い大地を求めて下の世界に降りていった者たちの末裔である。
【かぜのせいれい】は下の世界に行ったリファ族に風の精霊の像、残ったリファ族に
【風のローブ】を託した。
だが、遥か昔に一族の宝である風のローブを風の迷宮から現れた
【ネンガル】に奪われてしまっている。
この村には教会、酒場兼宿屋、族長の家、風の迷宮へのほこらと、建物自体はなんと4つしか存在しない。
何百年も人が訪れなかった場所で宿屋があるというのは、謎過ぎる。ちなみに宿代は80G。良心的な値段である。
最終更新:2014年01月17日 22:46