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DQⅣ~

人里離れた所にぽつんと建っている一軒の家。
Ⅳからマップ上でのグラフィックが作成された。
ストーリー上重要な役割を果たすところもあれば、ちょっとした冒険のヒントをくれる程度のところもある。

外見は同じ一軒家でも、中に入ってみると中身は様々。
ただの民家だったり、【マーズの館】のようにすごい人が住んでいたり、
【ネッドの宿屋】のように宿泊可能だったり、中にはカジノまで併設された【旅の宿】なんてものまである。
ただの民家の場合【ゼボット】【アントン】【ホフマン】といった人間嫌いが住んでいる事が多いが、
「こんな所に人が来るなんて久しぶりだ」と言って喜んで歓迎してくれる人も結構いる。
喜ぶくらいなら引っ越せばいいのに。

「街から離れた場所に位置し、主人公に情報やアイテムを与える人の住む建物」という仕事は、かつてはもっぱら【ほこら】が担当していた。
だが、時代が下るにつれてほこらは減少し、一軒家がそうした役割を果たすことが多くなっていく。
この間、「勇者」「ロトの子孫」といった権威を元に、神官や精霊の支持を受けて悪を討つものであったDQは、
徐々に人間たちが人間の力で悪に立ち向かうストーリーへと移行していっている。
主人公の世俗化が進行するのに伴って、主人公を支える存在も世俗化していったと見ることができるだろう。

ほこら→一軒家への以降の過渡期に当たるのがⅢである。
【変化老人の家】【ガライの家】?などは実質的には一軒家の役割を果たしているが、
マップ上でのグラフィックは前者は草原、後者はほこらである。
Ⅲ製作時に「一軒家グラフィック」を作る必要を感じた制作スタッフがⅣで一軒家を搭載したのだろう。
かくして、一軒家はみるみる内にほこらの存在感を圧倒し、DQには欠かせぬ存在となって今に至っている。