DQⅨ
Ⅸに登場する街、っていうか本当は橋。
【ベレンの岸辺】と
【カラコタ地方】の間を流れる川にかかる橋のたもとに寄り集まった人々が、
ボロ小屋やテントをおっ建てて暮らしている。
シリーズではお馴染みになってきたスラム街である。
しかし今までのならず者が闊歩するような街と比べるとアブナイ雰囲気はやや薄く、
(ただし、初めて訪れたときに入り口にいる男に「橋の下に下りると身ぐるみはがされる」と警告される)
どちらかと言えばまさしく住む所もままならない貧しさの方が印象深い。
たき火の爺さんや壁が壊れて凍えているあらくれなど、ここのクエスト依頼者が良い例である。
しかし暗い雰囲気かと言うとそういうわけでもなく、むしろコミカルな節もある。
初めて訪れた際は、酒場の戦士が、拾った
果実を皮の靴と交換した、とうれしそうに話している。
話を聞いていくと果実は
【ビタリ山】のふもとに住む彫刻家
【ラボオ】が持っていることが判明するが、カラコタ橋でのイベントはここまで。
この後はビタリ山でこの事件は進むが、気づかないまま
【サンマロウ】に行ってしまって話が進まなくなってしまうプレイヤーもいるかもしれない。
最終更新:2012年09月22日 22:23