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DQⅨ

魔帝国ガナンとも呼ばれ、【暗黒皇帝ガナサダイ】が率いる国家で、典型的な「悪の帝国」として描写される。
【エルギオス】の天使の力を利用し、【闇竜バルボロス】を配下に加え、武力による世界征服を目指していた。

前身は【ベクセリア】周辺に栄えたガナン王国で、賢明な王とされる【ガンベクセン】の統治が行き届いた、平和な王国だった。
しかし、息子のガナサダイによってガンベクセンが暗殺され、実権を握ってから暴走を始める。
ガンベクセンの死後は王城を遥か東、現在のガナン帝国領に移し、王国から帝国に名を改め世界征服への道を歩み始めたという。
こうした歴史は、ベクセリアの考古学者【ルーフィン】の手によって明らかになる。
世界征服のためにあらゆる非道を行っていたようだが、そうした帝国の状況を憂う者は内部にも存在したようである。
エルギオスを助けに来た【ラテーナ】を招き入れた人物の亡霊が居り、「あれが人としてできた最後のこと」と言っている。
帝国の非人道的な行いや、エルギオスの手によって魔物の帝国として蘇ったことも踏まえて、非常に重い台詞である。
だが、この亡霊がラテーナ達を招き入れたことにより、捕らえていたエルギオスの力が解放された。
この事件により、ガナン帝国は炎に焼かれて滅び、領土は一夜にして無人の荒野と化してしまったのである。

それから300年後、エルギオスの手によって現代に復活。再び各地に侵攻を始めた。
完全に魔物の帝国になっており、雑魚モンスターの中には、ガナン帝国によって雇われた者、元帝国の兵士、果てはガナン帝国の秘密兵器だったと明言されているものも居る。
例えば【クローハンズ】は雇われ者の暗殺者、【てっこうまじん】は鎧に宿ったガナン帝国の兵士の魂、【ボーンスパイダ】は帝国の秘密兵器であり、
他にはナイトリッチやゾンビナイトがドミールの里を襲う尖兵として登場したり、牢獄でキラーアーマーが番兵をしていたりしたこともある。
また、魔物化しているためか兵士達には天使の姿が見えるため、天使を捕縛し、繭のようなもので動けなくして天使の力を奪って利用するなどの行為も行っている。
このように完全に悪の帝国なのだが、ガナサダイが討たれたことにより後は滅びるだけだと思われる。