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DQⅥ

【レイドック】の城下町にある井戸。
正確には「レイドックの井戸」は下の世界の小さなダンジョンを指すのだが、
上の世界でも同様の井戸でイベントが発生するため、合わせてここで紹介している。
上の世界・下の世界共にただの井戸ではなく、魔物が潜んでいる。

上の世界では、井戸のそばに指輪を落としてしまったと言うおばさんが居り、
彼女のためにそれを回収するために入ることになる。
中には宝箱が一つと、それを自分のものにしている魔物が一体居り、話しかけると戦闘になる。
ところが、ここで登場するのは本来は【地底魔城】などに登場する【ダークホビット】
上レイドック到達直後の、せいぜいLv5前後が普通の主人公一人では、
堅い守備力を誇るこいつへまともにダメージが通らず、なすすべなくやられることになる。
「おばさんと組んで、冒険者の金を巻き上げる計画犯ではないか」とすら言われる始末。
せめてLvを7まで上げてルカニを覚えるか、あるいはハッサンの加入を待ってから挑戦するのがベター。
ダークホビットを倒せば、無事後ろの宝箱から【おばさんのゆびわ】を回収することができる。

下の世界では、入ると広い空間が広がっており、水路の先には宝箱やスライムの姿も見えるのだが、
この段階ではまだ詳しい探索をすることはできず、口笛を使わない限りモンスターとのエンカウントも発生しない。
探索が可能になるのは【あわあわ船】を入手してからで、海底にある入口から侵入する。
中では530ゴールドと【ちいさなメダル】、そして【ちからのたて】を入手することができる。
力の盾はスライム系の仲間モンスターにとっては終盤で【みかがみのたて】を手に入れるまでは最強の盾となる。
この下の盾である【シルバートレイ】は女性陣向けなので、スライムをメインに戦わせているなら便利なアイテムである。
また、ここに居るスライムからは【ポセイドン城】がある海域についての情報を聞くことができる。
ただし、出現するモンスターは曲者揃いで、狭いながらも探索には一苦労することになる。
HPや守備力の高い【アイアンタートル】【ストロングアニマル】や、
ザオリクや仲間呼びを使う【オンディーナ】【ブラッディハンド】などが出現するため、戦闘が長引きがち。
集団で現れて氷の息を連発する【フロストギズモ】は油断をするとあっという間にパーティを壊滅状態に追い込んでくる。
また、ここには本来はトラップモンスターとして出現する【いどまねき】も通常エンカウントで出現する。
高いHPに多彩な攻撃に加えて複数で現れることもあるため、こちらも強敵として立ちはだかる。
あくまでも「町の井戸」ということなのか、リレミトは無効だがルーラが使えるので、危なくなったらそれで脱出すると良い。
なお、一度海底側から侵入すると、城下町側から入った際にもモンスターとエンカウントするようになる。

といった具合に強敵揃いの下レイドックの井戸なのだが、DS版ではさらに大幅に脅威度を増している。
というのも、設定ミスなのか初めて訪れた際に城下町側から侵入した時点でエンカウントが発生するようになっているのだ。
レベルが30あっても苦労する連中が、ようやくレベルが10を超えようかという主人公一向に猛然と襲い掛かってくる。
まさにこの世の地獄の誕生である。井戸の横にいる娘の「井戸の中は別世界!なんてね」というセリフが洒落になっていない。
初プレイの人はもちろんのこと、むしろSFC版の知識があるため油断していた多くの古参プレイヤーを血祭りに上げた。
今やマジンガ様に匹敵する、Ⅵ屈指のトラウマポイントとのの呼び声も高い。

一応、フロストギズモから【こおりのやいば】を手に入れることができれば大幅な戦力アップを図ることができ、
後の展開(特にムドー戦)が相当楽になったりはするので、一応このDS版での仕様も利用できる側面はある。
とはいえ、ろくな装備も揃っていない状態でここに出現する強敵の相手をするのは言うまでもなく茨の道。
無事氷の刃を手に入れる頃には実力そのものが相当なものになっているという、本末転倒な事態も招きかねないのだが。