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概要

Ⅳ・Ⅴ・Ⅵでは乗り物兼メンバー入れ替えシステムとして登場し、Ⅷでは荷馬車として登場。
乗り物としては【天空シリーズ】3作品のみである点は、意識してのことなのだろうか?

DQシリーズで戦闘に参加できるメンバーは最大4人まで(SFC版Ⅴのみ3人)。
だがプレイヤーキャラがそれより多いこれらの作品では戦闘に出さないキャラを馬車に乗せておくことで、
一緒に冒険し、また例外を除いて自由に戦闘キャラを入れ替えすることができる。
(Ⅶでも採用してくれれば終盤でのお留守番がなくて済んだのだが……)
戦闘メンバーを一軍、馬車で待機している仲間を二軍、
ⅤとⅥでルイーダやモンスターじいさんに預けられて冒険にも参加させてもらえない仲間を三軍と呼ぶこともある。
主人公が二軍落ちすることも少なくない(特に主人公がいなくても会話システムが使えるリメイク版Ⅳ)。
外に出すメンバーをわざと限界より少なくするケースも、場合によっては有効である。

余談だが、馬車の中にいる仲間は何があろうと無傷である。
灼熱の炎を受けようが、イオナズンの大爆発に巻き込まれようが、馬車も、馬も、中の仲間も、全くの無傷である。
毒・猛毒・呪いによる移動の際のダメージを受けることもないので、ピンチの時は活用しよう。
もちろん、落とし穴に落ちたくらいでは、まったく壊れる気配がない。
よくよく考えたら不思議である。馬ともども、どんだけ丈夫なのだろうか。

また、移動性能も極めて優れており、
リメイク版【チゾットへの山道】のようなきつい斜面でも一切横転しないし、あまつさえダンジョンの階段も普通に昇降できる。

DQⅣ

ブランカからアネイルの間の砂漠は砂嵐がひどく、徒歩での移動は困難のため、途中の宿屋で馬車を貸してもらうことになる。
ただし、【ホフマン】の人間不信を直さなければならない。
最終的にⅣのパーティーは最大10人(パノンを仲間にしたままルーシアを仲間にする)のパーティとなる。
馬車と共に移動しているときは馬車メンバーにも経験値が入るが、
塔や洞窟など馬車の入れないダンジョン内では馬車メンバーは経験値を得られない。
(ただし、入口の広い「馬車ごと入れる洞窟」では馬車メンバーも経験値を得られる)
こうして一軍と二軍の格差はますます広がっていくのであった。
ちなみに馬の名前は【パトリシア】
最終決戦直前には、【バロンのつのぶえ】を使用して馬車を呼び寄せることになる。

DQⅤ

青年時代前半、モンスターじいさんのモンスターを仲間にするなら、という勧めでオラクル屋で300Gで購入することになる。えらく安い。
モンスターじいさんの言葉通り、仲間モンスターは馬車を買わないと仲間にならない。
それでもモンスターは仲間にしたくない、と馬車を買わずにいると、いつまでたってもビスタ港に船が来ない。
すなわちヘンリー離脱とともに馬車購入が船到着のフラグとなっているのだ。
馬の名前はまたしても【パトリシア】 。パルプンテを使って暴れだしたときのみ名前が判明する。
ⅣやⅥと違ってストーリーにあまり絡んでこないため、SFC版では名前を気にしたこともない人も多いのでは?
リメイク版では会話システムで他のキャラにその時点で誰もセリフがない場合、パトリシア「ヒヒーン!」と出るので名前が確認できる。
名前が一緒なのは馬車関係のプログラムを前作から使いまわしでもしているのか?
パーティメンバーは8人までだが、終盤になるとグレイトドラゴンだのゴーレムだのスライムベホマズンだのがわらわら乗り込んでくる。
馬車の丈夫さはシリーズ随一と思われる。
一部のダンジョンでは、馬車が入れなくても馬車内からアイテムや呪文を使えるので、これを活用できることもある(経験値も入る)。
なお、Ⅴでは物語が主人公の半生である事が強調されているためか、彼を馬車に入れていても町に着くたびに自動的に彼が先頭に立つ。
また、他にも人間キャラクターが馬車にいる場合、町に入る時には馬車外の人数分だけ、人間キャラクターが優先して外に出てくる。

DQⅥ

上の世界のレイドックの城内にいるおじいさんは、馬車があるのにそれを引く馬がいなくて困っていた。
一方、城下町では西の森で暴れ馬に襲われて怪我をした商人が泊まっている。
自分が兵士になれた場合は、困っている人を助けることも兵士の務め。
兵士になれなかった場合は、手柄を立てれば兵士になれるかも。
ということで、主人公はハッサンとともに暴れ馬を捕まえて馬車を動かせるようにすることになる。
今回の馬の名前は【ファルシオン】 。ハッサンの命名である。明言はされないが、オスだろうか?
実は強盗に襲われそうになっていた商人を助けようとしただけで、商人は突然現れたファルシオンに驚いて怪我をしていたのだった。
そしてこのファルシオン、物語の後半では過去作以上に重要な役割を果たすことになる。

なお、Ⅵでは大幅に馬車が使いやすくなっている。
洞窟や塔など馬車が入れないダンジョンであっても、経験値や熟練度を控えメンバーでも稼ぐことができるのだ。
また、同じくダンジョンではその場にいない控えメンバーの呪文も使うことができる。
Ⅴでも一部のダンジョンでこの仕様だったが、本作ではどのダンジョンにも適用されるため、便利さは段違い。
洞窟の外でホイミを唱えるだけで、洞窟の中の仲間の傷が治る。不自然ではあるが非常に便利なのでツッコミはやめておこう。
馬車に乗れるメンバーは最大8人で主要メンバーと固定サブメンバーのアモス、ドランゴを入れると丁度満杯になる。
ダーマの神殿復活後はアモスを加えた後だと控え枠が2人余るので、仲間モンスターを2人増やしても問題ないが、
ゼニス城解放のあとはテリーとドランゴを加えることが可能になるので仲間モンスターがいると控えメンバーが発生する。
(DS版では、ピエール、ホイミンを加えた辺りで満杯になる)

DQⅧ

Ⅶで一旦お役御免になった馬車だが、Ⅷでは馬姫様こと【ミーティア】に引かれて再登場。
ただし、仲間が4人しかいない本作では、天空シリーズと違い、パーティシステムには何の関係もない。
劇中描写を見る限り、人間が乗るスペースも殆どない(かなりの肥満体とは言え、チャゴス1人が乗ってパンパンになっている)ようで、
専ら荷馬車として使われている様子。
ただ、その荷物の中には大事な大事な錬金釜が鎮座しており、馬車を連れて入れないダンジョンや、
イベントでミーティアと馬車が盗まれたときなどは、錬金釜が使用不可能になってしまう。
旅のためには不可欠とは言え、自分の愛娘に重い荷物を引かせなければならなかったトロデ王の心中は察するに余りある。