DQⅤ(リメイク版)
【グランバニア】の
【名産品】。
その名の通り、駒にモンスターの姿をかたどったチェスで、現在はエルヘブンに移住した伝説の名工の作。
青年時代前半の場合、チェスの駒をなくして焦っている兵士
【パピン】へ、近くに落ちている駒を届けると、
「そのゲームがあると正気を失ってしまうので、あなたに預かって欲しい」と頼まれ、譲ってもらえる。
青年時代後半の場合、
【ピピン】を仲間にしてから一度外し、宿屋で待機している彼に話しかけると、父の形見として譲ってもらえる。
状況といい、名前といい、パピンとピピンは親子なのだろう。
パピンの話にもあるように、あまりに精巧すぎて一種の魔力が宿っているらしく、
グランバニアの兵士たちの多くが狂気的なほどにこのチェスにハマり、仕事に支障をきたすほどの状況だったらしい。
パピンによると、宝物庫に封印されていたこのチェスを見つけて兵士に与えたのは、魔物の内通者であった
【グランバニア大臣】。
恐らくは警備を骨抜きにするための大臣の策だったのだろう。
最終更新:2013年11月15日 20:23