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概要

【HP】が0になり、一切の行動ができない、状態変化の一種。

画面表示、書籍における表記

ステータスウインドウでの表記は「しに」(死に)。海外版の作品では十字架(燭台)のマークが出ることもある。
「しに」の文字は、レベルが通常表示される部分に上書きされて表示される(蘇生すると元に戻る)。
この状態になると【○○○○は死んでしまった!】というメッセージが出る。
DS版天空編と3DS版Ⅶにおいては、ダメージによる死亡では「◯◯◯◯はちからつきた!」と出る。
公式ガイドブックでも近年の作品では死という表現が避けられており、「死亡」ではなく「ちから尽きている(状態)」と表現されている。

移動中は、死者はキャラクターの姿ではなく棺桶になる。棺桶を引きずって歩くパーティーの姿はかなりシュールである。
海外版では宗教上の問題からか、棺桶の姿にはならず、幽霊のように半透明になる。
また、死者と道具の受け渡しをすると「◯◯は(死者)の棺桶から(道具)を取り出した」「◯◯は(死者)の棺桶に(道具)を入れた」「◯◯は(死者)に(装備品)を装備させてあげた」と通常とは異なるメッセージが出る。

FCの作品では死者がいるとウィンドウや文字が赤かオレンジに、SFC以降の作品や一部リメイクでは死者の名前とステータスのみが赤色になる。
ほとんどの作品では状態になった瞬間にメッセージと共に色が変わるが、FC版Ⅱでは、敵のザラキが命中するかメガンテが発動すると、呪文エフェクトの前に画面が真っ赤になるというまさに背筋が凍るほど恐ろしい仕様。
唐突に死を宣告される恐怖は、体験者でないと分からない。
体験してみたい人はWii版をプレイするといいだろう。

詳細

全編一人旅であるⅠでは、この状態になるとラダトーム城へ強制送還となるため、状態変化として認知されるのはⅡ以降である。
ちなみにリメイク版Ⅰだと「しに」の文字が表示され、逆に状態変化として認知されているはずのⅤでは何の表示もなし(SFC版とPS2版では死者のステータスが赤くなるだけで、DS版では「しに」の文字は出る)。
もちろんパーティメンバーが全員死亡すると、一部の例外を除き【全滅】となる。

この状態になるケースはほぼ戦闘によるものだが、
Ⅰ・ⅡとFC版Ⅲ・Ⅳではマップのダメージ床(毒の沼やバリア等)を移動し過ぎた場合・毒や呪い状態の場合にHPが0になると、移動中のマップ上でも直接死んでしまう。
Ⅴ以降と一部のリメイクではダメージ床や毒・呪いでのHP減少中に幾ら歩いてもHPは1までしか減らなくなったため、マップ上で死ぬケースはかなり少なくなった。

プレイヤー側のキャラは手段さえあれば生き返ることができるのに対し、イベントで死んだキャラは基本的に生き返らせることはできず、即座にストーリーから退場となる。
リメイク版Ⅲの【オルテガ】、リメイク版Ⅳの【ロザリー】、Ⅸの【イザヤール】といった例外もあるが…。
Ⅴの【パパス】など死後もストーリーに携わってくる者、【ムーンブルク王】【エリザ】など幽霊となって登場する者もいるが、数は少ない。
イベントによるキャラの死が悲劇的な物として扱われる温度差が、良くネタにされる。
リメイク版Ⅳでのセリフでは「教会で蘇生できるのは導かれし者とその仲間のみ」とあるため、
特別な存在でなければこのような形で蘇生することは不可能なのかもしれない。

Ⅱ以降は、HPにはダメージを与えず相手を【即死】させる呪文(ザキ系、メガンテ)も登場している。
序盤から中盤にかけてはこちらの蘇生手段が乏しいかほぼ無い場合が多く、死んでしまうと教会のお世話にならざるを得ず、予定外の出費(寄付金)となるため、これらの使い手の敵は、下手にステータスの高い敵より警戒される傾向にある。

回復手段


蘇生呪文や特技はほとんどの場合習得が遅いか難しく、一部の方法は確率により失敗することもある。
世界樹の葉も入手方法が限られており、一部の作品では複数持てない制約もある。
いずれにせよ、味方がピンチか瀕死になったら放っておかず、早めに回復させることが重要である。
回復役を主人公以外に任せている場合、作戦の指示を常に【いのちだいじに】にしておくのも手。

備考

Ⅴでは、一部のキャラクターがHP0の時にこの状態ではなく【気絶】という状態変化になる者がいる。
詳細は当該項目へ。