概要

4コママンガ劇場の初期、1巻から7巻にかけて活躍した漫画家。
特徴はその少女漫画風…というかレディコミのような耽美な画風と、強く女性を感じさせる独特なテンションのネタ。
かなり癖の強い人ではあるが、言っちゃなんだが落書きに毛の生えたような画力の人が多い初期の4コマ劇場において、
その繊細なタッチで綿密に描き込まれた画風は異彩を放っており、ネタの面白さと共に人気作家の一人だった。
また、4コマに参加する前は、週刊少年ジャンプの名物読者投稿コーナー、
「ジャンプ放送局」にマスコットとして登場していたことでも知られる。

現在は児嶋都とペンネームを変え、バリバリの現役作家として活動しており、特にホラー漫画の分野では大御所レベル。
京極夏彦や綾辻行人といった大物作家の原作漫画化も担当している。

ちなみに彼女、あの「トゥナイト2」でお馴染みのポルノ映画監督・山本晋也の実の娘である。
納得できるようなそうでないような。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年09月06日 02:44