ジョーカー2、ジョーカー2プロ、テリワン3Dに登場する特性。
○○にはメラや眠りなどの攻撃属性および状態異常の名称が入る。

DQMJ2

この特性を持ったモンスターが該当する特技を使用すると、相手の耐性が普通、軽減、半減、激減の場合は弱いに、
吸収か反射の場合は無効にまで低下させる。元々無効の場合は無効のまま。
例えば吹雪ブレスブレイクを持ったムドーが輝く息を吹雪ブレス耐性が普通のモンスターに使った場合、
耐性を「弱い」に低下させ、1.5倍のダメージを与えることが出来る。
ダメージの増幅率においては【○○のコツ】をはるかに上回る。

効果が発揮されるのは特性を持ったモンスターが攻撃するときだけなので注意が必要。
特性を持ったモンスターの後に特性を持たない別のモンスターが該当する特技を使っても効果はないのだ。
ガード系のスキルをつけても1段階上げただけでは効果はないが、マジックバリアなどを使えば軽減は出来る。
対戦などで攻撃属性のブレイクを持ったモンスターは該当する特技を使う可能性が高いので、これで凌ごう。

なお、【ゴールデンゴーレム】【闘神レオソード】のみが持つ
「全ガードブレイク」の場合は、無効や吸収以外のすべての耐性を低下させる。


DQMJ2P

全ガードブレイク持ちに強【ドロル】、最強ドロルが追加された。

プロフェッショナル版では状態異常の耐性が「弱い」だった場合の成功率が極端に高くなっており
様々なモンスターが眠ったりマヒしたり混乱したり即死したりした。
ザキブレイク持ちのモンスターが死の踊りを踊るだけでザキに完全耐性が無いモンスターは75%の確率で死ぬのだ。

テリワン3D

基本的に該当の耐性を2段階下げる仕様に変更され弱体化が施された。
対象モンスターの元の耐性が「弱い」「無効」「吸収」「反射」の場合は効果が無い。
また「普通」の場合は「弱い」となる。

またジョーカー2(プロ含む)にて独立していたダウン、ルカニ、ボミエ、フールがパラメータブレイクに、
マヌーサ、マホトラ、ハックがジャミングブレイクに、呪文、斬撃、体技、息、踊り封じが封じブレイクに統合された。

また、本作では究極配合時に「ブレイクアップ」を選ぶことであらゆるモンスターに全ガードブレイクを付けられるようになり、
元々持っているモンスターで全ガードブレイクを選択すると「強ガードブレイク」に強化される。
ただし全ガードブレイクはさらに弱体化され、全属性耐性を1段階下げる効果となり、更に消費MPが1.5倍になるデメリットが付いた。
強ガードブレイクは、全属性耐性を2段階下げる代わりに消費MPが2倍になる。
これらによる消費MPの増加は【しょうひMP×2】【メタルボディ】と重複するので注意。

最終更新:2013年10月20日 10:54