Ⅷ、Ⅸ、ジョーカーシリーズ、少年ヤンガスにおける状態変化。

5つの段階(ジョーカー2プロ版は9つ)があり、段階が高いほどダメージや回復量に対する補正倍率が高くなる。
上下させる方法や元に戻る条件については【テンションシステム】を参照。
段階における倍率やその他効果については以下の通り。0段階未満の部分についてはジョーカー2プロ版のみ存在。

初登場のⅧでは、特定のモンスター(特にゾンビ、エレメント系)は「テンションをためてない状態での攻撃」に
耐性を持っており、ためてからの攻撃する戦術が重要であった。→【ダメージ軽減能力】

ジョーカー2とⅨではこれらに加えて+αがあり、
Ⅸは[{(Lv×0.1)+1}×テンション段階]、
ジョーカー2は[{(Lv×0.2)+1}×テンション段階]が、
それぞれのテンションによる倍率計算後のダメージに上乗せされる。
ただし、ジョーカー2では相手が【メタルボディ】の特性を持っていると上乗せされない。
プロ版のみのハードメタルボディも同様。ライトメタルボディは上乗せされる。

テンションの段階とダメージ補正

-4段階 テンションが100下がった状態。与えるダメージや回復量が0.1倍になる。
-3段階 テンションが50下がった状態。与えるダメージや回復量が0.4倍になる。
-2段階 テンションが20下がった状態。与えるダメージや回復量が0.6倍になる。
-1段階 テンションが5下がった状態。与えるダメージや回復量が0.8倍になる。
0段階 通常の状態。普段はコレ。もちろん倍率補正などは無い。
1段階 テンションが5上がった状態。Ⅸ以外は与えるダメージや回復量が1.7倍、Ⅸは1.5倍になる。
2段階 テンションが20上がった状態。Ⅸ以外は与えるダメージや回復量が3倍、Ⅸでは2.5倍になる。
3段階 テンションが50上がった状態。所謂ハイテンション。
Ⅸ以外は与えるダメージや回復量が5倍、Ⅸでは4.0倍になる。
ちなみに、Ⅷではテンションを上げた回数が90回以上になるまではこの状態になった時に
「ハイテンションになった!」と表示され、ここまでしかテンションを上げられない。
4段階 テンションが100上がった状態。所謂スーパーハイテンション。
Ⅸ以外は与えるダメージや回復量が7.5倍になり、受けるダメージが0.7倍になる。
Ⅶ、Ⅸではキャラクターの体が赤く輝き、Ⅷは目つきも険しくなる。
ただしⅧとⅨではこの状態になれるかは運次第。
Ⅸでは約6.0倍と他の作品に比べて低めだが、受けるダメージが0.5倍と強化された他、
怪しい瞳などの耐性無視のものを含めた、あらゆる状態異常を無効化する能力も加わる。

最終更新:2013年09月05日 21:15