概要

ジョーカー2プロフェッショナルに登場するモンスター。
バトルロードでとどめの一撃の際に登場していた衛星兵器、【スラ・ブラスター】がモンスターとして登場。

DQMJ2P

敵としてはヒヒュドラード撃破後に戦える。
ブランパレス屋上の左上に浮遊しており、近づくとマスターの力を見極める目的で戦闘を挑んでくる。
尋常ではないステータスを誇り、HP8600にMP3600、攻撃力は1999でそれ以外も999ともはや詐欺に近い。
しかも戦闘前に「つねにマホカンタ バリアオン つねにアタックカンタ バリアオン」と言っているとおり、常にアタックカンタと常にマホカンタを持っているため、殆どの攻撃は効果がない。
まさに【バーン】様の【天地魔闘の構え】とも言えるだろう。
攻撃力1999からのアタックカンタによる反射ダメージは凄まじいので絶対に使わないこと。
体技や踊り、息など、斬撃系特技(一部除く)や呪文以外の攻撃手段をしっかりと準備しておこう。
攻撃手段としてはミナデインを唱えたり、ギガブレイクやてんぺんちいを使ったりする。
ギガボディの特性により威力が増加したこれらの威力も高く、最大で3回使われるためマジックバリアも必須。
攻撃手段は弱点を突ける火炎竜や津波、ビッグバンや踊りのため跳ね返されない剣の舞などがオススメ。
ただし、これらを防ぐために息よそく、体技よそく、踊りよそくを使うことがあるので油断しないように。
その他、アタックカンタの効果で安心しているためか斬撃よそくは使ってこない。

斬撃でもアタックカンタを貫通するすてみやもろば斬り、【アンカーナックル】などを使えば確実にダメージを与えられる。
普段は攻撃力が関係する攻撃を使わないため、メタル系スライムに身代わりを使わせるのも手だが、MPが有限なのでMPが尽きると通常攻撃を使うようになり、守備力1000でも750程度ものダメージを全員が受けるハメになる。
こうなると勝ち目は薄いので、ギガキラーの特性を持つモンスターを攻撃役にするなどして手早くケリを付けること。
また、ウトウトの特性があるため直前まで会話していたにもかかわらずで眠っていることがある。
戦闘開始時に眠っているまでリセットを繰り返すのも手だ。
倒すと仲間にはならないが大量の経験値とお金、そして最強の武器ぎんがの剣を確実にドロップする。
ちなみにぎんがの剣はこれ以外では【はぐれメタルキング】が1/256でドロップするのみ。手に入れたら大切にしよう。

2011年4月29日からのプレゼント対戦でランダムで出現することでも戦える。
この時はミナダンテをぶっ放し、ギガ・マホトラとマホトラ踊りでMPを回復した後、再びミナダンテを使うコンボを行う。
つねにマホカンタの特性を持つモンスターや炎ブレス系が無効のモンスターを使えばミナダンテは怖くない。
かぶとわりも使うが、攻撃力はそこまで高くないので警戒しなくてもよい。マホトラ系やミナダンテへの対策があれば怖く無い。
攻撃手段はブランパレス屋上のものと同様でOK。予測系は使わないのでどんどん攻めよう。

仲間にすることも可能。スライム系のSランクモンスターで、Gサイズの3枠モンスター。
仲間にするには勝ち抜きバトルで100連勝以上する(1回だけ)か上述のプレゼント対戦で勝利するともらえる。
特性はギガボディ1~3回、つねにアタックカンタ、つねにマホカンタ、ウトウト。
HPはともかく、攻撃500、素早さ200と敵のときの性能が嘘のような弱体化。
守備力はほぼそのままで賢さは上がっているのだが、ウトウトがあるため使い勝手が悪い。
つねにアタックカンタ、つねにマホカンタのため、相手によっては完封できるが、
攻撃役のモンスターはプリンスのスキルで剣の舞やアンカーナックルを覚えているため簡単に倒されることも多い。
賢さを生かして呪文で攻めるにしても【マガルギ】などのほうが使い勝手がよいので使うのは趣味の領域を出ないだろう。
まあ、マガルギを作れる人ならばの話だが。
ダイヤモンドスライムと配合するとはぐれメタルキングを作れる。
所持スキルは「スラ・ブラスター」。

テリワン3D

前作同様スライム系だが、ランクがSSに上がっている。Gサイズである点は変化なし。
今作では、勝ち抜きバトル100連勝で貰えるモンスターがキラーマシン3に変更されている為、
仲間にするには、スライダークロボにエリスグールか勇車スラリンガルを配合する必要がある。
スライダークロボは通信無しでもにじのタマゴから孵化させる事で入手できるが、残りの2体は配信サービスやすれ違い通信をしないと手に入らないので、通信なしでの入手は不可能。
能力値の傾向は変わっていないが、常にアタックカンタ&マホカンタ所持の関係でHPに凶悪な補正がかかっており、1枠モンスターと同程度。
特性は前作のものにこうどうおそいが追加されていて、ウトウトは削除されている。+25でテンションアップが、+50でスカウト%アップが追加される。対戦ではどちらも死に特性なのが悔やまれる。
こうどうおそいに備わっているマインド、マヒ、眠り、混乱、毒への耐性2段階アップは、こいつ自身の元々の耐性で既に無効となっている為、特に意味を持たない。さらにGサイズであるこいつを棒立ちにさせ、ターンの最後に行動させると言うのは得策ではない。
故に究極配合で「こうどうはやい」を選択し、こうどうおそいを消してしまうといいだろう。
もっとも、究極化しても素早さが240しかないため行動は最後になりがちなのだが…

最終更新:2013年10月16日 20:02