※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

DQⅦ

過去の【ダーマ神殿】シナリオに登場する、【ふきだまりの町】を仕切っていた男。

概要

かなりの実力の持ち主で、以前の町のボスを半殺しにしてボスの座を奪い取ったらしい。
武闘家と荒くれ、2人の取り巻きと共に行動し、普段は町で一番大きな屋敷に住んでいる。
また、強請やたかりなどは見逃していたが、『魂砕きにだけは手を出してはならない』という掟を定めていた。
住人曰く、これは弱者を守るための掟だったらしい。確かに、「魂砕き」に比べればカツアゲなどは児戯にも等しい行為だろう。

主人公たちがふきだまりの町を訪れた際には、いきなり「あいさつ」代わりに一方的に戦いを仕掛けてくる。
後に彼の元を訪ねると、これには「見せしめ」の意味合いもあったんだとか。
たまにそうして圧倒的な強さを住人たちに見せつけることで、反乱分子を押さえ込むという目的があったらしい。
だったら「魂の剣」に興味津々だった旅の戦士の方の相手をして欲しかったものだが。

ちなみにマップ上では赤い覆面を被って半裸にマントを羽織るという特別なグラフィックが与えられており、
戦闘時のグラフィックでは【てっきゅうまじん】【オーガソルジャー】の色違いとなっている。

戦闘能力

上記の通り一度彼と戦闘をすることになるのだが、これが【負けバトル】でとんでもなく強い。
【ぶとうか】【あらくれ】というあんまりにあんまりな名前の取り巻きと共に出現。
その辺のモンスターの攻撃力が50程度の時期に、攻撃力120で強化攻撃と痛恨の一撃持ち。
しかもHPは30000もあり、その上ターン毎100の自動回復特性まで持っている。
おまけにこちらの呪文・特技が全て封じられているので、とても倒せる相手ではない。
ちなみに、データをいじって強引に勝った場合、何事もなかったかのように全滅したものとして話が進むらしい。
なおリベンジなどの機会はなく、負けっぱなしである。再戦する機会の無かった初めての敵である。
いくら強いとはいえ、単なる人間に負けっぱなしという状況に屈辱を感じるプレイヤーも多いだろう。
直後に【イノップ】+【ゴンズ】の負けバトルもあるので、非常にストレスが溜まる。

この実力なら【アントリア】とかも普通に倒せそうな気もするが、
そうしなかったのは彼自身が自らが1番で居られるこの町を気に入っていたことと、
彼が曲がりなりにもふきだまりの町の秩序を守る役目を負っていたからだろう。
魂砕きが起こった際には、即座に現場に現れて事の沈静化に尽力していた。
主人公たちがアントリアを倒したあとはふきだまりの町に居た人々も次々と町を離れてゆき、さながら「砂の城の主」に。
日々人が減り続けていく自らの町で屋敷の屋上に立ち町を見下ろす姿は、少々切ないものがある。
また、屋敷の本棚から「勝利の条件」「帝王学」といった表紙だけをすり替えられたエロ本が見つかったり、
夜になると鍵の掛かった自室のベッドにバニーガールが寝ていたりと色々突っ込みどころも多かったりもする。

「あらくれ バカ一代」

なお、現代のダーマ神殿の2階の本棚を調べると『あらくれ バカ一代』なる本を見つけることができる。
これを読むと、スイフーがダーマ神殿が解放されたあとに山賊のボスにのし上がったことがわかる。
「俺はこの町と共に滅びるだろうよ。」などと言っていたのだが、やっぱりただでは滅びなかったようである。
本にはその時の苦労話がてんこもりらしいのだが、スイフー自身の自伝だったりするのだろうか。

3DS版

戦闘時にも固定グラフィックが与えられている。
リベンジする機会も相変わらず無いので、見る機会がここしか無いというレアさである。