概要

ゲーム開発者がデバッグ作業(イベントチェック、バグ探しやその他諸々)を行いやすくするための場所。
各種イベントを自由に見る、ステータスや所持金を最大にする、全職種マスターにするなど様々な事が実行できる。
大抵のゲームは作品完成段階でデバッグルームが削除されているが、削除が原因でバグが生まれる可能性もあるのであえて残すケースもある。
基本的にPARなどの外部ツールを使わなければ絶対に行けない場所であるが、GBC版ⅢやPS2版Ⅴなど、バグ技を利用することで行けるゲームもある。
ドラクエではデバッグルームだが、別の作品ではデバッグコマンドだったりする場合もある。
もちろん、デバッグルームとデバッグコマンドの両方を搭載するゲームもある。

DQⅢ(GBC版)

【キメラバグ】を利用すると行ける場合がある。

DQⅣ

NPCに話しかけるとカジノコインや小さなメダルを増やしたり出来る。
DS版ではNPCに話しかけても反応が無いため詳細不明(何らかのフラグが立つ?)。

DQⅤ

基本的にはDS版も含めてⅣと出来ることは同じである。
時期は限定されているが、【オープントレイ技】を利用し複雑な手順を踏むと行ける。
PS2版にはデバッグルームとは別にデバッグコマンドも残っており、そちらを利用するとデバッグルーム以上にフリーダムなプレイを楽しむことができる。

DQⅥ

DQでは恐らく本作で初登場した。
専用のフロアを用意してあったり遊び心がある。
とある通路を塞いでいるNPCがいるがこのNPCをチートで撤去しても恐らく何も無い。
余談だがここでセーブすると地名が「テスト」になる。
DS版はⅣと同じ。

DQⅦ

【チート】で出せるようにしたデバッグコマンドを使えば行ける。

最終更新:2013年10月14日 08:57