DQⅦ

Ⅶに登場するキャラクター。
過去の【砂漠の村】に登場する人物。
砂漠の村の族長【ザラシュトロ】の息子で、意志が強く一本気な若者。
父の死後は族長に就任し、その後フェデル女王と結婚して砂漠の王となった。

砂漠に平和を取り戻すために奔走するが、フェデル女王のことを魔物側に寝返った裏切者と誤解し暴言を吐くなど暴走気味な面も。
しかしながら、怪我をしている主人公達に薬草を使ってくれたり、城の犠牲者の為に墓を作ったりと、気遣いの出来る性格をしている。
他にも荒れ狂うナイラ河に飛び込んで【ティラノス】をさがすなど、かなりのタフガイでもある。
墓を荒らしていたボーンライダーを退治するためNPCとして戦闘にも参加。
通常攻撃の他にはやぶさ斬りも繰り出すのだが、「様子を伺う」ことが非常に多いのが欠点。
戦闘能力そのものも中々高いのだが、およそ5回に3回程度の割合で攻撃に参加してくれない。
また、魔王像では単身女王を救い最上階まで辿り着くも、そこに至るまでの傷がたたって【セト】には遅れをとってしまった。

砂漠の王となった後は砂漠の救い主である主人公たちのことを語り継ぐよう指示したり、城の地下神殿に【王家のカギ】を遺すなど、現代においても主人公の助けになってくれる。
だが、彼の子孫である【サイード】【3バカ】は……

最終更新:2013年12月05日 00:16