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キャラクターの強さの単位。
現実世界でいえば、将棋や囲碁などの「級」「段」に相当するものといえば分かりやすいだろう。
ステータスウィンドウ上では「LV」または「Lv」などの略称で表記されることもある。

レベルは戦闘などで【経験値】を増やすことによって上がっていく。
レベルが上がると、力や素早さといったパラメータが上がり、キャラクタが成長する。
このとき、キャラクタによっては新しい呪文や特技を覚えることもできる。

レベルいくつまで成長するかという、いわゆる【最大レベル】はキャラクタごとに決まっている。
DQⅡのようにキャラクタそれぞれに異なっているシリーズもあれば、DQⅢやDQⅣのように全員一律にレベル99まで上がるシリーズもある。

また、教会の有料サービスにおける寄付金の額や戦闘からの逃走判定など、レベルが関わっている項目は多い。
さらに、後のシリーズやリメイク版では、【盗賊】の盗み判定や、【どとうのひつじ】【かまいたち】など、レベルによって成功率や威力が変わってくる特技も増えた。
他に、一定のレベルに達すると【転職】【配合】などができるようになるシリーズもある。

レベルはHPやMPとともにステータスウィンドウに表示されているが、
【ドラゴンクエストへの道】によると、これを常時表示に決めたのは、当時プロデューサーを務めていた【千田幸信】氏であったらしい。
しかも、それはプレイヤーではなく、プレイヤーと一緒にゲームを見ている人へ向けてのものだった。
「『つよさ』コマンドで見られる」「(ウィンドウ表示欄を増やすと)そのぶん背景が見えなくなるから表示を減らしたい」「自分が今レベルいくつかは大体わかる」
などの反対意見もあったが、千田氏はファミコンを、子供たちの集まるコミュニケーションメディアと位置づけ、
「このレベルだとここは辛いよ」「よそでレベル上げたら」などと、プレイヤーとギャラリーとのコミュニケーションを意識したという。

現代のように、携帯電話や携帯ゲーム機など各人が自分のモニター画面をのぞき込むのではなく、みんなで一つの画面を見て一緒にゲームを楽しんでいた当時ならではのエピソードである。