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概要

ことわざ。何かを始める前には準備や用心をしておけば、転んだ時に杖をつくように失敗しないという意味。
……なのだが、トルネコシリーズにおいては実際に杖として登場する。
その真の効果は、ことわざの通り「持っていると転ばなくなる」というもの。
【転び石】のワナが登場するトルネコ1~3に登場している。

トルネコ1

他の杖と違い、最初から回数0で、仮に回数を増やして振ったり、投げたりしても効果は無い。
本当に転ばなくなるためだけのアイテムである。
転び石の罠はアイテムをばらまくだけでなく、貴重な【聖域の巻物】が貼り付いてしまう。
これを持っているといないとでは安心の度合いが段違いである。
【ワナ抜けの指輪】が上位互換になるが、罠抜けはレアなのでこの杖+他の指輪が一般的な構成になる。

ただし、【もっと不思議のダンジョン】では聖域の巻物がまずお目にかかれない激レアアイテムと化しており、この杖の利用価値も非常に低い。
むしろ、同じく使用回数0回の【ザキの杖】の識別を阻害するデメリットアイテムですらある。
未識別の杖をザキと早合点して祈りの巻物を使わないようにしなければならない。

トルネコ2

今作以降では落とすと割れるの存在から、更に重要になっている。
ただしこの杖自体を壺に入れておくと効果を発揮しない。
なお回数0ではなく、「回数はあるが、振っても何も起きない」という効果になっている。
当然回数は効果に関係無いので、【ゾンビマスター】の杖の回数減らし攻撃の囮にも使える。
また、ザキの杖はこの作品から回数があるようになったので、間違えることは無くなった。

【戦士】になると杖を振れなくなるが、持っているだけで効果を発揮するこの杖だけは例外的に「使える」。
ただ戦士は杖を振れないので、どれが転ばぬ先の杖なのかの判別が難しい。
一応、【ころびよけ】が代用技として存在する。

トルネコ3

再び回数が0に戻った。
【転びの石像】【グレイトマーマン】、あるいは【水路】に落とす等、転びの危険性も増えているのでやはり重要性は高い。
しかし転ばないのは魔法の一種らしく、【マホトーンの石像】で無効化されるのが玉に瑕。
また、他のアイテム同様呪われていると転倒を防げない。
しかも振っただけでは呪いの判別ができないのも嫌らしい。

これとは別に、相手に当てると転ばせる効果が付いた。
アイテムを持っているモンスターのみ転んだ際にアイテムを落とすが、アイテムを持ってないモンスターが転んでも無意味。
アイテム稼ぎに使えないなら投げても無意味じゃん……と憤りかねないが、【ポポロ】にとっては重要な効果だったりする。
というのも、アイテムを所持しているモンスターは倒しても絶対仲間にならない仕様があるからである。
なので【ダースドラゴン】などドロップ率が高いモンスターは、事前にこれで転ばせておくのが効果的である。