概要

ドラゴンクエストモンスターバトルロードⅠから登場したモンスター。Ⅸでの名前表記は「Sキラーマシン」。
世界が誕生する前から存在していると言われている、巨大なキラーマシン。
四本の腕と四本の脚を持ち、前の両腕には大剣を構え、後ろの両腕には2発同時に発射できるクロスボウを備えている。
すべて生物を含むあらゆるものを滅ぼそうと作動を続けている機械で、周囲に生体反応を探知すると襲いかかってくる。

色違いに【ゴールドマジンガ】【ファイナルウェポン】がいる。
また、スラもり3の敵船のモデルにもなっている。

DQⅨ

宝の地図のボスとして登場し、そこそこのLvの地図で戦うことが出来る。
文字数制限のため、「Sキラーマシン」という名前になっている。
生物の血を動力源とし、生命反応が消えるまで止まらない殺人マシンとのこと。
他の宝の地図のボスと同じく創造神グランゼニスの体の一部だと思われるが、どの部位かは不明。

キラーマシンらしく完全2回行動。
激しく斬りつける強化攻撃やギガスラッシュのほか、【無数の矢】【スーパーレーザー攻撃】などの固有技も使う。
ギガスラッシュは光属性なのでライトフォース以外では軽減しづらく、レーザーに至っては【無属性規定ダメージ攻撃】のため110程度ものダメージを軽減できず喰らってしまう。
特にレーザーとギガスラッシュの連撃は全体に約250ダメージ与えるため、レベルが低いと崩壊しかねない。
搦め手や痛恨が無いため運ゲーにはなりにくいが、素早さが高いため鈍足な僧侶や賢者が先手を取られて安定しなくなる恐れもある。

雷・爆発属性が弱点で、イオナズンやストームフォースが有効。
極稀ではあるものの貴重な【たつじんのオノ】の他、最強装備の素材となる【えいゆうのブーツ】を落とすことがある。
ちなみに通常で盗めるのは【ドリルナックル】

DQMJ2

キラーマシン2と共に2枠モンスターとして登場。物質系のSSランク。
魔界の落とし穴で落ちる場所の中央部屋や一直線のフロアに時折いる他、【光あふれる地】でお供としても出現。
キラーマシン2と暗黒の魔神でも作れるが、両方とも作るのが大変なのでスカウトしたほうが早いだろう。
メガボディと機械モンスター恒例のAI2回行動の他、マインドブレイクとイオ系のコツの特性を持つ。
2枠モンスターなのでHPと守備力の伸びが非常によく、その巨体の割に素早さもかなりの伸びを見せる。
多くの状態異常を無効にするほか、デイン系も無効化出来る。
機械モンスターだがイオ系は等倍で、代わりにダウン系を弱点としている。
ダウン系は対戦で使われづらい属性であるため問題ではないだろう。
ただしAI2回行動やメガボディがあるせいか攻撃力の上限は610とそれほど高くない。
攻撃役にするのであれば攻撃力アップSPなどのスキルで攻撃力を上げておこう。
所持スキルは【びゃくやの剣技】

DQMJ2P

なんと所持スキルが変わり【メタルつぶし】に変更された。
また、攻撃力の上限が830まで上昇し物理攻撃にも脂がのった。
【まれにマジックバリア】?で耐性の底上げもする。
【しょうひMP×2】は持っていないもののスキルについているため配合しなければ付いてしまう。
弱点だったダウン系は半減になったが、物質系の例に漏れず【バギ系】とルカニ系に弱くなった。
かぶとわりは比較的メジャーな攻撃技なので気をつけたい。
MPは物質系にしては少々多めなので回復役としても使える。
余談だが前のスキル(びゃくやの剣技)は新たに登場した【デビルアーマー】が引き継いだ。

テリワン3D

特性は前作までに加え、まれにマジックバリアが+25、たいでんたいしつが+50で追加される。
攻撃力上限は究極化で896まで上がった。
耐性面では、何故か混乱に弱くなっている。機械が混乱するなよ…どんなCPU積んでるんだ…
スキルは引き続き「メタルつぶし」。

そして、今回も光あふれる地で出現するのだが、今回はメラガイアーやイオグランデなどの呪文系に変更されている。
単純に守備力を上げただけではダメージを軽減できなくなったので更に厄介になった。HPも相変わらず高い。

DQMB

第4章から敵専用モンスターとして登場し、5章からプレイヤーが使用可能になった。
合体モンスターで、組み合わせは【キラーマシン】【キラーマシン2】【キラーマシン3】。新種のマシンを含めた、キラーマシンシリーズが合体元。
ステータスはHP:2450 ちから:250 かしこさ:98 みのまもり:160 すばやさ:71。
技は「一刀両断」と「300mmキャノン砲」。
前者は両手に剣を合体させて振り下ろし、敵単体を攻撃。後者は頭の砲台から弾丸を発射し、敵全員を攻撃する。

どのステータスも非が無いが、雷と爆発には弱いので注意が必要。

最終更新:2013年09月06日 12:12