概要

Ⅵ以降とリメイク版Ⅲに登場する常連武器。初出はⅣ。
その名の通り、戦闘用の斧で、きこりが使っていたものを改良した斧。
3枚の異なる大きさの刃の付いた外見を持ち、力のある者にしか装備できない。
いずれの作品においてもパワー系キャラの中盤の武器であるが、なんとなく不遇感のある武器。

DQⅢ(リメイク版)

攻撃力60、8700G。【戦士】が装備可能。
リメイク版では【ゾンビキラー】【サマンオサ】以降でしか買えなくなったため、船を手に入れてすぐに【スー】の村で買える点は大きい。
しかし、他の職業間で使い回しができない戦士専用装備であるため、【おおかなづち】【ウォーハンマー】と同様にわざわざ購入するプレイヤーは多くはないと思われる。
船を手に入れる前に貯めたゴールドの使い道は、先に【まほうのよろい】などの防具に回したほうがいいだろう。

DQⅣ

攻撃力50、5500G。【主人公(Ⅳ)】【ライアン】が装備可能。
【はじゃのつるぎ】と攻撃力5しか変わらないのにこちらの方が2000Gも高い。
おまけに船入手後にしか買えないので、さっさと【まどろみのけん】【ドラゴンキラー】を買いに行った方がいい。

DQⅤ

攻撃力45で4000G。
パワータイプ用の武器に割り当てられているため装備できるキャラが異常に少なく、【サンチョ】【ブラウン】【オークス】などのグループだけ。
【山奥の村】から【チゾット】の間で売られているが、大体ブラウンはリストラされており、
サンチョやオークスはまだ仲間にならない時期。装備するヤツが居ない。
反面ブラウンを使うならば、ウォーハンマーの登場が遅いため、青年時代後半までずっとこの武器を使い続ける事となる。
これに限らず、Ⅴではパワータイプ用の武器はやけに登場間隔が長い。

DQⅥ

攻撃力49で4300G。人間キャラでは【主人公(Ⅵ)】【ハッサン】【テリー】【アモス】が装備可能。
モンスターでは【ドランゴ】【モコモン】【メッキー】【ロッキー】【レッサー】【トビー】が装備可能。
攻撃力42の破邪の剣より安いお値打ち武器だが、わざわざ買わなくても【旅人の洞窟】の宝箱から出る。
ハッサンは【ほのおのツメ】があるし、テリーとドランゴはまだいないし、アモスは初期装備の破邪の剣で戦えるので、
宝箱から出たバトルアックスを主人公に持たせておこう。

DQⅦ

攻撃力49で6500G。【主人公(Ⅶ)】【アイラ】が装備可能。【ハーメリア】周辺で市販されている。
悪くはない数値なのだが、同時期に市販される炎のツメを買うためのお金を温存したい上、主人公は直後の【海底都市】【さざなみの剣】が手に入るので、あまり買う必要はない。また、アイラもまだ仲間になっていない。
現代【旅の宿】【ラッキーパネル】でも出ることがあり、その時点では非常に強力なのだが、
同じラッキーパネルでさらに強力な【ウォーハンマー】【ゾンビキラー】が出るため、やはり影は薄くなりがち。

DQⅧ

攻撃力45で4300G。【オノスキル】を持つ【ヤンガス】のみが装備可能。【サザンビーク】で市販されている。
【とうぞくのカギ】を錬金すれば【さんぞくのオノ】になるのだが、
実はこのさんぞくのオノ、サザンビークで買える【きんのゆびわ】を素材に【破毒のリング】を作れば【闇商人の店】で手に入ってしまう。バトルアックスから山賊のオノを作るより微妙に安く手に入るので、闇商人の店の利用を推奨する。

DQⅨ

攻撃力52で3900G。グビアナ城以降で市販される。
コレ+【月のめぐみ】【おかしな薬】【ムーンアックス】
コレ+【パルチザン】【ハルベルト】が作れる。
さっさと上位の品に錬金してしまおう。

スラもり3

シヴァレルゆきやまで拾える。
攻撃力は40。登場時期的にはギリギリ使えるかどうかという微妙な数値だが、【会心の一撃】が出やすいという特徴がある。
大ダメージのロマンを狙いたいなら、入れてみる価値はあるかもしれない。
余談だが、グラフィックはどう見ても【てつのオノ】である。
また、船のかざりをレベル5にする際、1800Gに加えてこれと【金塊】がそれぞれ3個必要。

最終更新:2014年02月05日 18:15