概要

トルネコ2以降の不思議のダンジョンシリーズに登場する、『使う/押す/こする』タイプの壺。
操作キャラのHPを全快させる。大型地雷を踏んだときなどの不測の事態に対応しやすい。
手持ちを圧迫せずに複数回回復できる最高の回復アイテム。
多少のごり押しプレイが出来るようになる。とりあえず持っておくと安心。
【弟切草】などの上位互換に見えるが、壺なので落として割れたりすることがあるのでそんなことはない。

ちなみにシレンシリーズでは「背中の壺」という見事なネーミングであった。
やはりドラクエの世界観ではツボという東洋医学的な名前は合わないということで変更されたのかもしれない。

トルネコ2

不思議のダンジョン以降に登場する。
不思議のダンジョンでコマンドが『使う』の壺はコレととうぞくの壺しかないが、
もっと不思議のダンジョンでは【まものの壺】の可能性もあるので階段の上で使うのが定石。
盾の技、ハラヘラズを覚えるのにも重宝する。
買値は5000G~、売値は1000G~。奇しくもまものの壺と同じ値段である。

トルネコ3

シレンシリーズからのオマージュか、『使う』から『押す』に変更された。
薬草、弟切草がレアアイテム化した上、今回はレベルが引き継がれるのでお世話になることが多い。
チュートリアルである謎のほら穴でいきなり拾える。
さらに海底の家などの施設でも普通に売られているので、念のため買っておくと良い。
相変わらずまものの壺と間違えやすいが、
値段が1000G(売値は500G)とだいぶ値下げされたので識別は容易になった。
ピンチのとき安心して使えるよう、拾ったら階段の上で押すなりして早めに識別したい。

少年ヤンガス

細かいが回復の「壷」になり、コマンドも『こする』になった。
あやしの地下水道から登場する。回復するのはヤンガスのみだがやはり全快するので使いやすい。
さらに買値が200Gまで低下し、手に入りやすくなった。


最終更新:2013年02月22日 00:06