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概要

Ⅳ以降に登場する武器。
現実では伝統的な狩りやスポーツなどに用いられる。
DQをはじめ多くのゲームでは「相手に投げ付けて命中した後、手元に戻ってくる」武器として扱われているが、実際には基本的に何かにぶつけた場合は、当然手元に戻ってくることはない。
そもそも現実でも手元に戻ってくるものは、狩りの対象を追い立てたり、純粋にスポーツ・遊戯として用いられる軽量のもので、殺傷力を持つ物は手元に戻って来るようには作られていない。そんなものが戻ってきたら危険だからだ。

もっと言えば、ドラクエでは複数の敵に当たっても途中で落ちないという謎の性能を誇っている。
兎にも角にも、突っ込みどころの多い武器である。

DQⅢ(リメイク版)

攻撃力19で、装備可能者は勇者、魔法使い、商人、遊び人、盗賊。
ロマリア北にある第1のすごろく場の宝箱マスにのみ入っている、まさかの一品もの。
すごろく場が廃止された携帯アプリ版では、ノアニールの宝箱に入っている。

一品ものなので殆どの場合、勇者が装備することになるだろう。
素早さが高くないため、先制して全体のHPを削るという使い方には向かないものの、力が高いので単純に威力が高い。
先制しての削りと言う意味では盗賊の方が適任だが、盗賊はムチ系の武器が装備できるので、一品物のブーメランは勇者に回される事が多い。

勇者がより上位の武器に乗り換えた後は袋の肥やしになる可能性が高いが、どうせなら魔法使い辺りにでも持たせておこう。
魔法使いが装備しても殆ど威力は期待できないが、【せいなるナイフ】あたりでチクチクやっているよりはダメージ合計の期待値が高い事が多い。

他作のブーメランの例に漏れずとても便利ではあるが、Ⅲはボス以外の雑魚でも特定の敵を狙い撃ちしてまず片付けないと危険、と言った状況が多々ある。
また、メタル系でもないのに守備力が高すぎてまともにダメージが通らない敵もいるので、ブーメランを装備しっぱなしで攻撃力の高い単体武器がない…と言うのは割と困る。
ブーメランを手に入れても、【てつのやり】くらいは常備しておいた方がいい。


リメイク版のⅢは敵の強さをそのままに【はがねのムチ】などの複数攻撃武器を採用したことにより、バランスを壊したと指摘されることも多い。
しかし店に普通に売っているムチ系と比べ、強く運が絡む入手方法のせいで、複数攻撃武器の代名詞のブーメランであるにも関わらず、あまり恩恵に預かれていない。

DQⅣ(FC版)

初登場作品。この頃は普通の単体攻撃武器だった。
攻撃力は18で、導かれし者たち全員が装備できる唯一の武器。
各地の店で350Gで売られており、全ての章で登場する。

  • 第1章
    【イムル】の村で売られている。店売り最強武器の鉄の槍までの繋ぎ武器として買っても良いが、力が高い【ライアン】は初期装備の【どうのつるぎ】のままでも意外といけてしまうので、あえて繋ぎ武器にお金を使う必要性があまりない。
  • 第2章
    【テンペ】の村の道具屋、【フレノール】の武器屋で販売している。テンペの道具屋の中では最強武器なのだが、【カメレオンマン】を倒した後でしか買い物できず、倒した後ならすぐ先のフレノールで【くさりがま】が買える。【ブライ】にとっては最強武器だが、それも【砂漠のバザー】にいくまで。
  • 第3章
    【ボンモール】にて販売。また、【レイクナバ】の武器屋でも、客が売りにきたブーメランの在庫があるうちは買える。レイクナバで粘るなら【はじゃのつるぎ】を待った方がいいし、ボンモールで揃えるなら鉄の槍を買えばいい。お金を溜める事が非常に容易な3章においては、繋ぎ武器の必要性が殆ど無いのが残念。
  • 第4章
    スタート地点の【モンバーバラ】にて早速販売。4章のダンジョンの長さでバカスカ呪文を使っているといくら【マーニャ】と言えどすぐにMPが尽きるので、マーニャの武器として有用。マーニャの武器は【ハバリア】にいくまではコレが最強。ミネアは【コーミズ】でくさりがまが買えるため、金欠でなければここでお別れとなるだろう。もしくは最初からそれを見越して初期装備の銅の剣のままで頑張っても良い。
  • 第5章
    【ブランカ】で売っている他、3章と売り物が変わっていないボンモールでも売っている。主人公は最初から銅の剣を装備しているので買い替えの旨みが少なく、エンドールにさっさと行ってミネア・マーニャ姉妹を仲間にし、2人の力に頼ってお金を稼いだ方が遥かに手っ取り早いため、繋ぎ武器としての需要も殆ど無い。

どの章でもしっかり登場するため目にする機会は多いが、より攻撃力が高い武器が一緒に売られている事が多いので、繋ぎ武器としてしか見られない事が多い。
武器が限られるマーニャとブライにとっては一時的に最強武器足り得るが、それ以外ではお金が無くて妥協する時に買う程度。


ちなみに道具として使うと「◯◯は ブーメランをなげた!」というメッセージで相手に攻撃できるという特殊能力がある。
要は【ラゴス】がブーメランで攻撃してくるときの仕様を味方側も体験できるわけである。
威力はブーメランを装備した時の通常攻撃と同じだが、なんとこの攻撃には、現在装備している武器の追加効果も乗る(まどろみの剣を装備してブーメランを投げると、催眠効果がつく)。
もちろん普通に装備した武器で通常攻撃した方が強いので意味はないが、一体何が起きているのだろうか。

PS版以降は、攻撃力や入手場所、装備可能者などはそのままに、名前だけ【クロスボウ】に変わってブーメランは削除された。
Ⅲのように無理やり複数攻撃武器を入れてバランスを崩したくないが、かといって完全に複数攻撃のイメージが定着したブーメランを当時の仕様で出すのはプレイヤーが混乱する……という配慮だと思われる。
ラゴスが使うのももちろんクロスボウに変更されているいるが、味方が道具としては使えなくなっている。

DQⅤ

この作品から【複数攻撃武器】が登場。
ブーメランはグループどころか敵全体にダメージを与える破格の効果を持ち、ここで現在に至るブーメランの仕様が確立した。
どういう原理になっているのかは謎だが。

攻撃力は15で、装備可能者は主人公の他、スライム系全般やイエッタ、ガンドフなどの仲間モンスター。
スライムがどうやって投げてるんだろうか。

幼年時代のアルパカや妖精の村、ラインハットで420Gで店売りされている。
アルパカで買える主人公用の武器としてはぶっちぎりで有用な武器だが、同じくぶっちぎりで高い値段が悩ませる。
ただ、ブーメランを買えるお金を貯めるくらいまで戦闘を繰り返していると、ちょうどレヌール城を楽に攻略できる適正レベルになることが多いので、そうした効果を狙っての価格でもあるのだろう。
多くのプレーヤーがお化け退治の相棒にしたと思われる。

DQⅥ

攻撃力15、かっこよさ5。
装備可能者は主人公、テリー、アモスとスライム系の仲間。SFC版ではモコモン、メッキ―、ロッキーも装備できる。

上の世界のレイドック城で売っており、お値段は420GとⅤから据え置き。
やはりこれを買えるくらいまで頑張って戦闘を繰り返しておけば、試練の塔の攻略がかなり楽になる。

DQⅦ

変わらず攻撃力15、かっこよさ5。
装備可能者は【主人公】【ガボ】

フォーリッシュにて650Gで店売り。随分な値上がりである。
ただⅦは複数攻撃武器はどれもやたらお高くなっているので、ブーメランだけの話ではない。

相変わらずの便利さを誇る武器。
登場するタイミングは遅くなったが、それでも転職できるようになるまではまだだいぶあるので、貴重な全体攻撃手段である。
攻撃力の面ではブーメランよりも8高い【てつのやり】が同時に販売されているので、理想は両方買って持ちかえて使う事だが、お金が無ければブーメランだけでも十分。

自前の攻撃呪文・特技を持たない主人公はもちろん、ガボでも有用。
ガボは【ひきさけ】等の特技を覚えるが、特技だけだとグループ攻撃止まりなので、若干優先度が低いものの、便利なのは変わらない。

DQⅧ

攻撃力19、装備可能者はブーメランスキルを持つ主人公のみ。

トラペッタとリーザスで、420Gで売られている。
再び序盤も序盤、最初に訪れる町で売られるようになり、やはりこれを買うまで粘れば序盤の冒険が相当楽になる。
ただ、ブーメランスキルは後半になればなるほど使いづらくなるため、ここで「ブーメランTUEEE」からスキルポイントをブーメランに極振りしてしまうと、後半の冒険がきつくなっていく。
なので最初から「メイン武器は剣かヤリ」と決めているプレーヤーには無視されがち。

とは言え序盤で強力なのには変わりないので、余裕があれば買っておき、状況に応じて武器を使い分けるといいだろう。
特に剣メインで戦う場合は、序盤に強力な剣が全く手に入らないため、サブウエポンとしてブーメランを持っておくのは効果的。
錬金が解禁されればすぐに【ハイブーメラン】を作れるのも大きい。

DQⅨ

攻撃力13、ツォの浜で750Gで市販。
なにしろ今作ではレンジャー・賢者・スーパースターしかブーメランを装備できないので、売られている時にはまだ誰も装備できない。
おそらく史上もっともブーメランの活躍しない作品。
前作同様ハイブーメランの素材にもなるほか、【ステテコパンツ】と錬金することでなんと【ブーメランパンツ】になる。どういう仕組みだろう?

トルネコ3・少年ヤンガス

トルネコ3では当てると、トルネコの近くに引き寄せて混乱させることが出来るなかなか便利な飛び道具。
少年ヤンガスではブーメラン系という括りでの登場になっている。
敵に当たって戻ってくるが、一定確率で壊れるという代物。射程は5マス先まで。

実はトルネコ2にも消費型の武器として登場する予定だった。
その性能は 軌道上にモンスターがいればダメージを与え、アイテムがあれば拾ってくるというもので、
ドラクエというよりむしろ「ゼルダの伝説」のソレに近い性能だったようだが、没になった。
ただし、「遠くのアイテムを回収する」という発想はシレンシリーズに「トドの壷」があったので、
それをアレンジする形で【とうぞくの壺】に受け継がれた。
また、2にはトルネコ3のブーメランのような効果を持つ【ひきよせの矢】も登場している。

スラもり2

レンキン山などで拾える。
大砲で飛ばすと敵の弾をホーミングして撃ち落とせる。
一応威力は3だが、その性質上敵の戦車に当たることは殆どと言っていいほど無い。
また、てつのたて等には一方的に破壊されてしまうので過信は禁物。
錬金ではこれを5個とはがねのつるぎを4個できせきのつるぎが作れるほか、
これを5個とてつのたてを2個でやいばのブーメランに強化できる。

スラもり3

ナン・ダ・ベーいせきやスーラシアこうざんなどで入手できる。
前作でやいばのブーメランが強すぎたためかホーミング機能が無くなり、上空を8の字の軌道で飛ぶようになった。
敵の船に飛んでいくことがなくなったため、威力は0となった。
1個だけではなかなか当たってくれず、前作よりもかなり弱体化している。
こくりゅうのアジト到達後、これを3個とてつのたて2個でやいばのブーメランに強化できるが、
エンディング後はももんじゃ風船からでも入手できるので必要な分だけ作ったほうが良い。
また、船のかざりをレベル3にする際、880Gに加えてこれとタルがそれぞれ3個必要。