DQⅥ
概要
Ⅵのパーティメンバーの1人。
【ゲントの村】の長老の孫で次期ゲント族指導者。
眼鏡っ子、ショタ、猫耳属性(帽子の形状が、だが)を持ちながら人気は薄い。
妙に偉そうで可愛げがなく、常に上から目線なところが気に障るのか、
重い背景の多いⅥメンバーにあって「ゲント族の長老の孫。以上」というキャラ設定の薄さがマズかったのか、
あるいは帽子の下がクリリン状態のつるっぱげなのがいけないのか、
そもそも全部なのかは未だ定説がない。
ゲントの村で神託を受けてパーティメンバーに加入。
そのまま
【神の船】で
【ムドーの島】へ上陸し、長い長いダンジョンの末ムドー戦へと至る。
神の船と
【ゲントのつえ】のオマケと見なす人が多いが、
ムドー戦では唯一のザオラル使いとしてリカバーを担う。
ちなみに、ムドー戦でゲントの杖をチャモロに持たせっぱなしにしておくと凶悪な全体攻撃に対処が遅れることも。
ここはベホイミを使えないハッサンか主人公に持たせるのが正解である。
とはいえ主人公・ハッサンの攻撃力を削ぐと長期戦に巻き込まれジリ貧となりかねないことから、
MP節約のためチャモロにゲントの杖係を任せるのもまた1つの手。どちらがいいかは各自の判断で。
ちなみに、南洋にはミクロネシアのマリアナ諸島にチャモロ人と呼ばれる原住民がおり、チャモロ語なる言語を話している。
これが名前の元ネタだろうか?
能力
DQ有数の隠れた実力者。
外見に反して実は能力が総じて高く、テリーの立場を完全に無くしているのは彼だったりする。
HP、力、素早さがテリーと互角な上、MPはチャモロの方が遙かに高いのである。
習得呪文も装備系統も完全に僧侶系。まぁ坊主だし。
力も悪くないのだが中盤の武器に乏しく、モーニングスターの後は炎の剣までロクな武器がない。
「能力ではなく武器のせいで非力」という珍しいキャラである。
終盤になるとデーモンスピア・雷神の剣・奇跡の剣などを装備できるので、中盤はメラミで
【火攻め】にするのが賢明。
後半は前衛職をやらせてみて良いだろう。魔法戦士がオススメ。
イメージ通り僧侶にすると習得呪文がかぶりまくる。スカラとスクルトくらいしか覚えない。
しかしそんな完璧超人のチャモロにも弱点が存在した。
実は、最終的な素のかっこよさがハッサンに劣るのだ。かっこよさではいい男には勝てなかったか。
やはり残った髪の毛の分だけ負けているのだろうか?
習得特技
最終更新:2013年08月17日 16:47